複数辞典一括検索+

たま-かずら ―カヅラ 【玉鬘】🔗🔉

たま-かずら ―カヅラ 【玉鬘】 ■一■ [3] (名) (1)古代の装身具。多くの宝玉を緒で連ねて頭に飾る。 (2)〔「たま」は美称〕 (ア)かもじ・かつらの美称。(イ)仏具の華鬘(ケマン)の美称。 ■二■ (枕詞) 華鬘を「かげ」ともいったので,「かげ」「掛く」にかかる。「―影に見えつつ忘らえぬかも/万葉 149」「―かけぬ時なく恋ふれども/万葉 2994」

大辞林 ページ 148947 での玉鬘単語。