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たま-ごろも [3] 【玉衣・珠衣】🔗🔉

たま-ごろも [3] 【玉衣・珠衣】 (1)「たまぎぬ(玉衣)」に同じ。 (2)〔「法華経」中に「酔った友の衣のうらに珠を縫い込み与えたが衣の持ち主は知らずに,貧乏のまま過ごした」という話があり,仏性もその玉のようなものだと比喩されている〕 裏に珠を縫い込んだ衣。「―身を離れずと聞けどなほ光見ねばやありとしもなき/夫木 34」

大辞林 ページ 148953 での玉衣単語。