複数辞典一括検索+

ちゅうせい-ぶんがく [5] 【中世文学】🔗🔉

ちゅうせい-ぶんがく [5] 【中世文学】 鎌倉・室町時代の文学とほぼ同じ。普通,上限は鎌倉開幕または保元・平治の乱,下限は足利幕府滅亡または江戸開幕とする。鎌倉末期を境に前期・後期に分けることもある。軍記・随筆・御伽草子(オトギゾウシ)・謡曲・狂言・和歌・連歌・漢詩文など,多様な作品が見られる。幽玄・有心(ウシン)・無心などの文芸理念を構成。 →中古文学 →近世文学

大辞林 ページ 149363 での中世文学単語。