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つんぼ-さじき [4] 【聾桟敷】🔗🔉

つんぼ-さじき [4] 【聾桟敷】 (1)江戸時代の歌舞伎小屋で,二階正面桟敷の最後部にある最下級席。舞台から最も遠く,台詞(セリフ)がよく聞こえないところからの称だが,見巧者(ミゴウシヤ)が集まった。今の三階席,立見席にあたる。大向こう。百桟敷。 (2)必要な事柄を知らされないでいる,疎外された立場。「―に置かれる」

大辞林 ページ 149868 での聾桟敷単語。