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な-ぬし [0] 【名主】🔗🔉

な-ぬし [0] 【名主】 江戸時代の村方三役の一。村の長で村政の中心であった。土豪その他の有力者が代官に任命され世襲が普通であったが,享保(1716-1736)頃より一代限りとなったり,入れ札(フダ)で選ぶこともあった。関西では主に庄屋,東北では肝煎(キモイリ)といった。また,町にも町名主がおり町政を担当した。 →みょうしゅ(名主)

大辞林 ページ 151207 での名主単語。