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なれ-ば (接続)🔗🔉

なれ-ば (接続) 〔断定の助動詞「なり」の已然形に接続助詞「ば」の付いたもの〕 (1)であるから。故に。「此の暁,藤太が姫君を奪(ト)りに来る,と云うた。―そちを疑はねばならぬ/歌舞伎・一心二河白道」 (2)問いの句をうけて,答え・解説などを導く語。「昭儀は何程の位ぞ。―大納言ほどの位ぞ/蒙求抄 4」

大辞林 ページ 151295 での接続単語。