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はくいん 【白隠】🔗🔉

はくいん 【白隠】 (1685-1768) 江戸中期の禅僧。駿河の人。臨済宗中興の祖。名は慧鶴(エカク)。鵠林(コウリン)とも号す。諡号(シゴウ)は正宗国師。1718年京都妙心寺第一座。民衆教化につとめた。晩年に伊豆竜沢寺を開く。没後,その法系は発展し,現在は臨済宗の大部分が白隠の影響下にある。絵もよくした。著「槐安国語」「夜船閑話」「遠羅天釜(オラテガマ)」など。

大辞林 ページ 152099 での白隠単語。