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はくいん【白隠】🔗🔉

はくいん白隠】 江戸中期の臨済宗の僧。名は慧鶴えかく、号は鵠林。駿河の人。若くして各地で修行、京都妙心寺第一座となった後も諸国を遍歴教化、駿河の松蔭寺などを復興したほか多くの信者を集め、臨済宗中興の祖と称された。気魄ある禅画をよくした。諡号しごうは神機独妙禅師・正宗国師。著「荊叢毒蘂」「息耕録」「槐安国語」「遠羅天釜おらでがま」「夜船閑話」など。(1685〜1768)

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