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ろうさい-ぶし [0] 【弄斎節】🔗🔉

ろうさい-ぶし [0] 【弄斎節】 〔隆達小歌から派生し,弄斎という名の浮かれ坊主が歌いはじめたという〕 江戸初期の流行歌謡。京の遊里で発生して江戸にも広まった。はやり歌の三味線伴奏と七七七五の詞形(近世調)の確立を促した。地歌・箏曲にも取り入れられている。弄斎。

大辞林 ページ 157008 での弄斎節単語。