複数辞典一括検索+![]()
![]()
あい【合(い)】🔗⭐🔉
あい アヒ 【合(い)】
名詞の下に付いて,接尾語的に用いる。
(1)「ようす」「ぐあい」などの意を表す。「色―」「肌―」
(2)意味をぼかして,婉曲(エンキヨク)な表現にする。「意味―」「義理―」
(3)互いにその動作をする意を表す。「にらみ―」「果し―」
あい【間】🔗⭐🔉
あい アヒ [1][0] 【間】
(1)「間狂言(アイキヨウゲン)」の略。
(2)「間駒(アイゴマ)」の略。「―を打つ」
(3)「あいの手」の略。
(4)物と物との間。あわい。「此の鹿の目の―の/宇治拾遺 7」
(5)人と人との間柄。仲。「二人ノ―ガ悪ウゴザル/日葡」
(6)杯をやりとりし合っている二人の中に入って,第三者が杯を受けて返すこと。
(7)「間(アイ)の宿(シユク)」の略。
あい【藍】🔗⭐🔉
あい ア
[1] 【藍】
(1)タデ科の一年草。インドシナ原産。古く,中国を経て日本に渡来。高さ6,70センチメートルになり,秋に薄紅色の小花をつけ,黒褐色の痩果(ソウカ)を結ぶ。藍染めの染料をとるため,古くから各地で栽培されていた。タデアイ。
(2){(1)}の葉からとる染料。主成分,インジゴ。現在では工業的に合成され,天然のものは少ない。
→藍染め
(3)「藍色(アイイロ)」に同じ。
(4)「藍蝋(アイロウ)」の略。
藍(1)
[図]
[1] 【藍】
(1)タデ科の一年草。インドシナ原産。古く,中国を経て日本に渡来。高さ6,70センチメートルになり,秋に薄紅色の小花をつけ,黒褐色の痩果(ソウカ)を結ぶ。藍染めの染料をとるため,古くから各地で栽培されていた。タデアイ。
(2){(1)}の葉からとる染料。主成分,インジゴ。現在では工業的に合成され,天然のものは少ない。
→藍染め
(3)「藍色(アイイロ)」に同じ。
(4)「藍蝋(アイロウ)」の略。
藍(1)
[図]
あい【埃】🔗⭐🔉
あい 【埃】
(1)土ぼこり。ちり。
(2)数の単位。塵(ジン)の一〇分の一。一の一〇〇億分の一。[塵劫記]
あい【愛】🔗⭐🔉
あい [1] 【愛】
(1)対象をかけがえのないものと認め,それに引き付けられる心の動き。また,その気持ちの表れ。(ア)相手をいつくしむ心。相手のために良かれと願う心。「子への―」「―を注ぐ」「―の手をさしのべる」(イ)異性に対して抱く思慕の情。恋。「―が芽生える」「―を告げる」「―をはぐくむ」(ウ)何事にもまして,大切にしたいと思う気持ち。「学問に対する―」
(2)キリスト教で,神が人類を限りなく深くいつくしむこと。
→アガペー
(3)〔仏〕 人や物にとらわれ,執着すること。むさぼり求めること。渇愛。
(4)他人に好ましい印象を与える容貌や振る舞い。あいそ。あいきょう。「阿呆口たたけば,夫が―に為つて/滑稽本・浮世風呂 4」
アイ
eye
🔗⭐🔉
アイ [1]
eye
目。また,目の形をしたもの。目の機能をもつもの。他の語と複合して用いられる。「―-バンク」「マジック-―」「カメラ-―」
eye
目。また,目の形をしたもの。目の機能をもつもの。他の語と複合して用いられる。「―-バンク」「マジック-―」「カメラ-―」
アイ
I ・ i
🔗⭐🔉
アイ [1]
I ・ i
(1)英語のアルファベットの第九字。
(2)ヨウ素(iodine)の元素記号( I )。
(3)〔生〕 自家受精によって生じた子孫。世代数を右下にI
・I
などと記す。
(4)〔数〕 虚数単位(
)。
=−1 となる。
I ・ i
(1)英語のアルファベットの第九字。
(2)ヨウ素(iodine)の元素記号( I )。
(3)〔生〕 自家受精によって生じた子孫。世代数を右下にI
・I
などと記す。
(4)〔数〕 虚数単位(
)。
=−1 となる。
あい🔗⭐🔉
あい (感)
呼ばれたときに答える語。はい。「―,国は阿波の徳島でござります/浄瑠璃・阿波の鳴門」
あい【相】🔗⭐🔉
あい アヒ 【相】
〔「あい(合)」と同源〕
■一■ (接頭)
(1)名詞に付いて,「同じ」という意を表す。「―弟子」「―部屋」
(2)動詞に付いて,互いに,ともに,の意を表す。「―対する」「―語らう」
(3)動詞に付いて,語調を整え,また意味を強める。「婚儀が―調いました」「この結末はいかが―成るか」
■二■ (名)
(1)二人が互いに槌(ツチ)で物を打つこと。あいづち。[和名抄]
(2)仲間。同類。ぐる。「むむ,扨は―ぢやの/浄瑠璃・吉野都女楠」
大辞林に「あい」で完全一致するの検索結果 1-11。