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おん【音】🔗⭐🔉
おん【恩】🔗⭐🔉
おん [1] 【恩】
(1)他の人から与えられためぐみ。いつくしみ。「御―は一生忘れません」「親の―」
(2)封建時代,家臣の奉公に対して主人が領地などを与えて報いること。
(3)給与。手当。「―をもせで,はなれんことこそ無念なれ/曾我 9」
→御恩(ゴオン)
オン
on
🔗⭐🔉
おん【
】🔗⭐🔉
おん 【
】 (感)
〔梵 o
〕
インドで古来より聖音とされ,祈りや経典の最初に唱えられる言葉。密教に取り入れられ,真言や陀羅尼(ダラニ)の頭首に置かれる。
】 (感)
〔梵 o
〕
インドで古来より聖音とされ,祈りや経典の最初に唱えられる言葉。密教に取り入れられ,真言や陀羅尼(ダラニ)の頭首に置かれる。
おん【御】🔗⭐🔉
おん 【御】 (接頭)
〔「おおん」の転〕
(1)名詞に(古くは,まれに用言にも)付いて,尊敬の意を添える。「お」よりあらたまった感じがある。「―身」「―礼」「―みずから」「日比も―恋しく思ひ奉りつれど/発心 3」
(2)中古には,下にくる名詞を略して単独で名詞のように用いることがある。「ふみなど講ずるにも,源氏の君の御(=「御詩」ノ略)をば,講師もえ読みやらず/源氏(花宴)」
〔(2)は「御」と漢字で表記され,「おん」と読まれることもあるが,中古のこのような例は「おおん」と読むべきであるといわれる〕
大辞林に「おん」で完全一致するの検索結果 1-8。