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すい【水】🔗🔉

すい [1] 【水】 (1)五行(ゴギヨウ)の第五。季節では冬,方位では北,色では黒,十干では壬(ミズノエ)・癸(ミズノト),五星では水星に当てる。 (2)七曜の一。「水曜」の略。 (3)漢方で,体内の水分のこと。気・血(ケツ)とならび,人体のはたらきを保つ三つの要素とされる。 →気 →血 (4)糖蜜(トウミツ)だけを加えたかき氷。こおりみず。

すい【粋】🔗🔉

すい [1] 【粋】 (名・形動)[文]ナリ (1)世の中や人情の機微に通じていること。特に,男女のことや遊里・芸人社会などに通じ,とりなしがさばけていて,言動などがあかぬけていること。また,そうしたさま。いき。 ⇔無粋(ブスイ) ⇔野暮(ヤボ) 「―なさばき」「真心(マゴコロ)もあつき朋友(トモダチ)の―な意見に/当世書生気質(逍遥)」 (2)すぐれていること。また,そうしたもの。「技術の―を集める」 (3)まじりけのないこと。また,そうしたもの。純粋。

すい【推】🔗🔉

すい 【推】 おしはかること。推察。推量。「道頓堀でござんしよの,よい―/浄瑠璃・氷の朔日(中)」

すい【膵】🔗🔉

すい [1] 【膵】 膵臓(スイゾウ)。 〔「膵」は宇田川榛斎(シンサイ)の作った国字〕

すい【錘】🔗🔉

すい 【錘】 ■一■ [1] (名) はかりに用いる分銅。おもり。 ■二■ (接尾) 助数詞。紡錘の数を数えるのに用いる。つむ。「一万―」

すい【燧】🔗🔉

すい [1] 【燧】 火打ち道具。ひうち。

すい【騅】🔗🔉

すい [1] 【騅】 (1)葦毛(アシゲ)の馬。 (2)楚(ソ)王項羽(コウウ)の愛馬の名。

す・い【酸い】🔗🔉

す・い [1] 【酸い】 (形)[文]ク す・し 酢のような味がする。酸味がある。すっぱい。「―・い梅ぼし」

すい【粋】(和英)🔗🔉

すい【粋】 (1)[精華]the essence;→英和 the pith;→英和 the cream.→英和 (2)[思いやり]consideration;→英和 delicacy.→英和 (3)[いき]elegance.⇒粋(いき). 〜を利かす be considerate.

すい【酸い】(和英)🔗🔉

すい【酸い】 sour;→英和 acid.→英和 〜も甘いもかみわけた人 a man of the world.→英和

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