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うい【初】🔗🔉

うい ウヒ [1] 【初】 (1)最初。初め。「我はけさ―にぞ見つる花の色を/古今(物名)」 (2)名詞の上に付いて,「初めての」「最初の」の意を表す。「―陣」「―孫」「―産」

うぶ【初・初心・産・生】🔗🔉

うぶ [1] 【初・初心・産・生】 (名・形動)[文]ナリ □一□ (1)年が若く世間ずれしていない・こと(さま)。純情なさま。《初・初心》「―な青年」「―で困るよ」 (2)男女の情に通じていないさま。《初・初心》「まだ―な娘」 □二□(「産」「生」と書く) (1)生まれたときのままであること。「然らば汝(オノレ)―の匹夫下郎に違ひないな/浄瑠璃・奥州安達原」 (2)自然のままであること。また,できたときのままであること。「品が―で胡粉一つ剥げてないなんてものは/社会百面相(魯庵)」 (3)名詞の上に付いて複合語をつくり,生まれたときの,生まれたままの,などの意を表す。《産》「―着」「―毛」「―声」

ぞめ【初(め)】🔗🔉

ぞめ 【初(め)】 〔動詞「初める」の連用形から〕 動詞の連用形に付いて,その動作をはじめてすることをいう。 (1)その人が生まれてはじめてすること。「食い―」 (2)ある物ができてからはじめて使ったりしたりすること。「渡り―」 (3)新年になってはじめてすること。「書き―」「うたい―」「出―」

はつ【初】🔗🔉

はつ [2] 【初】 (1)最初。はじめて。「お―にお目にかかる」「―の成功」 (2)名詞の上に付けて接頭語的に用い,はじめての,あるいは新しいの意を表す。また,その年はじめてのという意を表すことも多い。「―公開」「―節句」「―がつお」「―詣で」「―仕事」

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