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きょう【境】🔗⭐🔉
きょう キヤウ [1] 【境】
(1)区切られた場所。「無人の―を行く」「斯(カカ)る―にはふさはしい物語り/続風流懺法(虚子)」
(2)心の状態。「無我の―」
(3)〔仏〕 人間の感覚器官と心の認識能力の対象。眼・耳・鼻・舌・身・意の六根それぞれによって認識される色・声(シヨウ)・香・味・触・法の六境。境界(キヨウガイ)。
さかい【境・界】🔗⭐🔉
さかい サカヒ [2] 【境・界】
〔動詞「さかう」の連用形から〕
(1)土地と土地の区切り。境界。境目。「国の―」「隣家との―」「―を接する三県」
(2)ものの分かれ目。境目。「生死の―」「季節の―」
(3)場所。土地。「それ常陸の国は,―是広大(ヒロ)く/常陸風土記」
(4)(すぐれた)境地。「二つのわざ,やうやう―に入りければ/徒然 188」
さかい【境】🔗⭐🔉
さかい サカヒ 【境】
(1)茨城県南西部,猿島(サシマ)郡の町。利根川北岸にあり,明治期まで水運の要地。現在は境大橋が架かる。猿島茶の産地。
(2)群馬県南東部,佐波(サワ)郡の町。近世には日光例幣使街道の宿場町で,利根川の河港。
さかい【境】(和英)🔗⭐🔉
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