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ざま【様・態】🔗🔉

ざま 【様・態】 〔「さま(様)」の転〕 ■一■ [2] (名) 様子や格好などを,ののしったりあざけったりしていう語。「その―はなんだ」 ■二■ (接尾) ⇒さま■三■□二□(1)

たい【態】🔗🔉

たい [1] 【態】 (1)すがた。かたち。ようす。てい。 (2)(ア) 〔voice〕 文法で,動詞の表す動作の動作主体・動作対象などの別を,文中で主語・対象語(目的語)などのどの文の成分でとらえるかによって区別される文の種類(能動態・受動態・中間態など),およびそれを表現し分ける組織的な文法形式。ボイス。古い国文法では相と呼ばれることもある。(イ)「相{(3)(ア)}」に同じ。

てい【体・態】🔗🔉

てい [1] 【体・態】 (1)外から見た有り様。様子。「風になびく―に描く」 (2)みせかけの様子。体裁。「―の良い逃げ口上」 (3)名詞などの下に付いて接尾語的に用いられ,…のようなもの,…ふぜいなどの意を表す。「職人―の男」「凡人の家にとらば公文所(クモンジヨ)―のところ也/平家 4」

なり【形・態】🔗🔉

なり [2] 【形・態】 〔「成り」と同源〕 (1)物の形。特に人の体の格好。「―は大きいがまだ子供だ」「その山は…―は塩尻のやうになむありける/伊勢 9」 (2)服装。また,髪形・服装などを含めた,人の姿。身なり。「南極にでも行くような―でやって来た」「派手な―」 (3)様子。状態。ありさま。「あそこも爰にも物を談合する―が有たぞ/蒙求抄 2」「二貫目借りた内からする―をして太い事をいふてありかす/浮世草子・禁短気」 (4)名詞・活用語の連体形の下に付いて,それによって制約・決定された状態,それ相応の状態などの意を表す。「道―に行く」「彼には彼―の意地がある」「山―」「弓―」「人の言う―になる」「短い―にまとまった作品」「背が高ければ高い―の悩みがある」

たい【態】(和英)🔗🔉

たい【態】 (1)《文》the voice.→英和 (2) ⇒有様(ありさま).

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