複数辞典一括検索+![]()
![]()
ま【目・眼】🔗⭐🔉
ま 【目・眼】
め。「まぶた」「まなじり」「まつ毛」など他の語と複合して用いることが多い。「―のあたり」
め【目・眼】🔗⭐🔉
め 【目・眼】
■一■ [1] (名)
光の刺激を受けとる感覚器。脊椎動物では眼球・視神経からなり,外界から入った光は角膜・瞳孔・水晶体を通り硝子体を経て網膜に達し,その間に屈光体によって屈折されて網膜に像を結ぶ。頭足類や昆虫も物体の像を認めうる目をもつが,無脊椎動物には,発達段階に応じて,光の方向のみを認めるもの,明暗のみを認めるものなどがみられる。まなこ。「―を見開く」「―をつむる」「―を泣きはらす」
→眼球
{
}に似たもの,たとえられるもの。
(1)点状のもの。「さいころの―」
(2)縦横に交わった線によって囲まれた部分。「網の―」「―のあらい布」
(3)線状のものの交わった箇所。「碁盤の―」
(4)囲碁で,石で囲んで自分の領分とした箇所。目が二つで一連の石は活(イキ)となる。「―ができる」
(5)物の中心部にあいた穴状の箇所。「台風の―」
(6)細かく一列に並んだもののすきま。「のこぎりの―」「畳の―」
(7)計量器に付けた,量を読むためのしるし。目盛り。「はかりの―」
(8)機械で目のはたらきをするものを比喩的にいう。「レーダーの―」
物を見ること。
(1)目つき。まなざし。「変な―で見る」「白い―で見る」「好奇の―」
(2)物を見る力。視力。「―がいい」「―が疲れる」
(3)見ること。視線。「監視の―」「音のした方に―を向ける」
(4)物事を見る態度。見方。「さめた―で見る」「冷めたい―」
(5)物事を見分ける力。眼力。「―が高い」「―のない人」
(6)見たときの様子。外観。「見た―が悪い」
(7)ある事態に出合うこと。体験。「ひどい―に遭う」「いい―をみる」
(1)(ア)秤(ハカリ)で計った量。重さ。「―減り」(イ)重さの単位。匁(モンメ)。「百―」
(2)会うこと。「人目多み―こそ忍ぶれ/万葉 2911」
(3)顔。姿。「君が―見ねば苦しかりけり/万葉 2423」
■二■ (接尾)
(1)数を表す語に付いて,順序を表す。「一つ―」「三番―」
(2)形容詞の語幹に付いて,多少その性質や傾向をもつことを表す。「厚―」「多―」「長―」
(3)動詞の連用形に付く。(ア)その状態にあることを表す。「落ち―」「弱り―」「控え―」(イ)その箇所であることを表す。「縫い―」「季節の変わり―」
光の刺激を受けとる感覚器。脊椎動物では眼球・視神経からなり,外界から入った光は角膜・瞳孔・水晶体を通り硝子体を経て網膜に達し,その間に屈光体によって屈折されて網膜に像を結ぶ。頭足類や昆虫も物体の像を認めうる目をもつが,無脊椎動物には,発達段階に応じて,光の方向のみを認めるもの,明暗のみを認めるものなどがみられる。まなこ。「―を見開く」「―をつむる」「―を泣きはらす」
→眼球
{
}に似たもの,たとえられるもの。
(1)点状のもの。「さいころの―」
(2)縦横に交わった線によって囲まれた部分。「網の―」「―のあらい布」
(3)線状のものの交わった箇所。「碁盤の―」
(4)囲碁で,石で囲んで自分の領分とした箇所。目が二つで一連の石は活(イキ)となる。「―ができる」
(5)物の中心部にあいた穴状の箇所。「台風の―」
(6)細かく一列に並んだもののすきま。「のこぎりの―」「畳の―」
(7)計量器に付けた,量を読むためのしるし。目盛り。「はかりの―」
(8)機械で目のはたらきをするものを比喩的にいう。「レーダーの―」
物を見ること。
(1)目つき。まなざし。「変な―で見る」「白い―で見る」「好奇の―」
(2)物を見る力。視力。「―がいい」「―が疲れる」
(3)見ること。視線。「監視の―」「音のした方に―を向ける」
(4)物事を見る態度。見方。「さめた―で見る」「冷めたい―」
(5)物事を見分ける力。眼力。「―が高い」「―のない人」
(6)見たときの様子。外観。「見た―が悪い」
(7)ある事態に出合うこと。体験。「ひどい―に遭う」「いい―をみる」
(1)(ア)秤(ハカリ)で計った量。重さ。「―減り」(イ)重さの単位。匁(モンメ)。「百―」
(2)会うこと。「人目多み―こそ忍ぶれ/万葉 2911」
(3)顔。姿。「君が―見ねば苦しかりけり/万葉 2423」
■二■ (接尾)
(1)数を表す語に付いて,順序を表す。「一つ―」「三番―」
(2)形容詞の語幹に付いて,多少その性質や傾向をもつことを表す。「厚―」「多―」「長―」
(3)動詞の連用形に付く。(ア)その状態にあることを表す。「落ち―」「弱り―」「控え―」(イ)その箇所であることを表す。「縫い―」「季節の変わり―」
もく【目】🔗⭐🔉
もく 【目】
■一■ [1] (名)
(1)生物分類上の一段階。綱の下位,科の上位。「霊長―」
→亜目
(2)予算編成上の小区分。「款・項・―・節」
(3)律令制で,国司の主典(サカン)。
(4)名目。「みだりに堂上といふ―を以て地下に誇る事/国歌八論」
■二■ (接尾)
助数詞。囲碁で,碁石や碁盤の目を数えるのに用いる。「一〇―負ける」「二―置く」
め【目】(和英)🔗⭐🔉
め【目】
(1) an eye.→英和
(2) ⇒目付き.
(3)[注視]attention.→英和
(4)[眼識]an eye;insight.→英和
(5)[見方]one's view.
(6) ⇒経験.
(7)[網などの]a mesh;→英和
a square (将棋盤の).→英和
(8)[織目]texture;→英和
a stitch (編目).→英和
(9)[鋸などの]a tooth.→英和
(10) ⇒木目(もくめ).
(11)[さいころの]a pip.→英和
(12) ⇒目盛り.
(13)[目方]weight.→英和
〜から火が出る see stars.〜がくらむ be dazzled.ひどい〜にあう have a hard time (of it).〜と鼻の先にある be at a stone's throw.
〜のあらい(細かい) coarse (fine).→英和
〜をくばる keep an eye;watch.→英和
〜をつける mark.→英和
〜を通す look over.〜をひく attract[draw]a person's attention.〜をぬすんで behind a person's back.〜を回す faint.→英和
大辞林に「目」で完全一致するの検索結果 1-6。