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あい-ことば アヒ― [3] 【合(い)言葉】🔗🔉

あい-ことば アヒ― [3] 【合(い)言葉】 (1)味方であることが確認できるように,前もって定めておく合図の言葉。 (2)みんなの主張や目標を示す言葉。モットー。 (3)仲間うちだけに通用する言葉。隠語。「小揚の―はいつの世よりの洒落ならん/鶉衣」

アイコノクラズム [6] iconoclasm🔗🔉

アイコノクラズム [6] iconoclasm ⇒偶像破壊(グウゾウハカイ)

あいごのわか 【愛護の若】🔗🔉

あいごのわか 【愛護の若】 説経節や古浄瑠璃の曲名。また,その主人公の名。長谷(ハセ)観音の申し子として生まれた愛護の若は,継母の恋慕を拒んだために盗人に仕立てられ,滝に投身自殺するが,のち,山王権現にまつられる。歌舞伎にも脚色。五説経の一。

あい-ごま アヒ― [0] 【間駒・合駒】 (名)スル🔗🔉

あい-ごま アヒ― [0] 【間駒・合駒】 (名)スル 将棋で,王手をかけられたとき,相手の駒のきき筋の間に駒を打って王手を防ぐこと。また,その駒。間(アイ)。間遮(アイシヤ)。間馬(アイマ)。

アイコン [1] icon🔗🔉

アイコン [1] icon コンピューターに与えるコマンドを文字または記号で画面上に表示したもの。その部分をマウスなどで指定してコマンドを実行させる。

アイ-コンタクト [5] eye contact🔗🔉

アイ-コンタクト [5] eye contact 視線を合わせることによって,意志を通ずること。

あい-さ [1] 【秋沙】🔗🔉

あい-さ [1] 【秋沙】 カモ目カモ科アイサ族の総称。くちばしは細長く,先がかぎ状に曲がる。潜水が巧みで,魚や水生昆虫を捕食する。日本にはウミアイサ・カワアイサ・ミコアイサの三種が冬鳥として渡来する。カワアイサ・ミコアイサは北海道で少数が繁殖する。アイサガモ。アキサ。アキサガモ。

あい-ざ アヒ― [0] 【間座】🔗🔉

あい-ざ アヒ― [0] 【間座】 「狂言座(キヨウゲンザ)」に同じ。

あい-さい [0] 【愛妻】🔗🔉

あい-さい [0] 【愛妻】 (1)愛している妻。 (2)妻を愛し大切にすること。「―家」

あい-さく アヒ― [0] 【間作・相作】🔗🔉

あい-さく アヒ― [0] 【間作・相作】 ⇒かんさく(間作)

あい-さつ [1] 【挨拶】 (名)スル🔗🔉

あい-さつ [1] 【挨拶】 (名)スル □一□ (1)人と人とが出会ったときや,別れるときに交わす儀礼的な動作や言葉。また,その言葉を述べること。相手に敬意・親愛の意を示す行為で,対人関係を円満にし,社会生活を円滑にする。「初対面の人と―する」「時候の―」「―を返す」 (2)公の席や舞台などで,大勢の人に向かって祝いやお礼などの気持ちを述べる言葉。「披露宴で―する」「就任の―」 (3)受け答え。応対。返答。「手紙をやったのに何の―もない」「あのようにけんもほろろでは―のしようもない」 (4)儀礼的な通知。「―状」 (5)(「御挨拶」の形で)あきれた言いざま。 →ごあいさつ (6)「仕返し」をいう不良仲間の隠語。「あとで―に行くからな」 □二□ (1)禅宗で,門下の僧と問答をして悟りの程度を知ること。 (2)二人の仲。交際。関係。「二郎兵衛殿とおきさ殿―見ればうら山しうて堪らぬ/浄瑠璃・今宮心中(中)」 (3)仲介。仲裁。調停。また,その人。「さう見受ましたから―に這入りました/歌舞伎・お染久松色読販」 〔「挨」も「拶」も押すことで,押し合う意から。もと禅宗用語で,□二□(1)が原義〕

大辞林 ページ 137802