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あお-ふしがき アヲ― 【青柴垣】🔗⭐🔉
あお-ふしがき アヲ― 【青柴垣】
青い灌木(カンボク)で造った垣。神がそこに宿ると考えられた。「天の逆手を―に打ち成して隠りき/古事記(上訓注)」
あおふしがき-の-しんじ アヲ― 【青柴垣の神事】🔗⭐🔉
あおふしがき-の-しんじ アヲ― 【青柴垣の神事】
島根県美保関町の美保神社で,四月七日に行われる神事。古事記の国譲りの神話に基づくといわれる。周囲に柴垣を設けた船で海上にこぎ出し祭儀を行う。
→諸手船(モロタブネ)の神事
あお-ふどう アヲ― 【青不動】🔗⭐🔉
あお-ふどう アヲ― 【青不動】
京都,青蓮院蔵の不動明王画像の通称。全身群青色の不動明王が火焔(カエン)を背に岩に座し,両脇に童子が侍立する図。平安中期の作。赤不動・黄不動とともに三不動の一。
あお-ぶどう アヲブダウ [3] 【青葡萄】🔗⭐🔉
あお-ぶどう アヲブダウ [3] 【青葡萄】
(1)果皮が色づき始める前の,未熟のブドウ。
(2)果皮が緑色のブドウの俗称。
あお-べら アヲ― [0] 【青倍良・青遍羅】🔗⭐🔉
あお-べら アヲ― [0] 【青倍良・青遍羅】
海魚キュウセンの雄。
あお-ぼうず アヲバウズ [3] 【青坊主】🔗⭐🔉
あお-ぼうず アヲバウズ [3] 【青坊主】
(1)髪の毛を剃(ソ)ったばかりの青々とした頭。また,そうした人。
(2)髪の毛を短く刈った頭。また,そうした人。
あお-ぼし アヲ― [2] 【青星】🔗⭐🔉
あお-ぼし アヲ― [2] 【青星】
星のシリウスをいう。
あお-ほん アヲ― [0] 【青本】🔗⭐🔉
あお-ほん アヲ― [0] 【青本】
(1)草双紙の一。赤本に次いで,黒本とともに延享(1744-1748)頃から安永(1772-1781)初期にかけて江戸で流行した。萌葱(モエギ)色の表紙で,歌舞伎・浄瑠璃・軍記物などに題材をとり,絵を主とする。作者・画工兼帯で,鳥居派の画風が多い。一冊五丁,数冊をもって一巻とする。
(2)草双紙の総称。
あお-まい アヲ― [0] 【青米】🔗⭐🔉
あお-まい アヲ― [0] 【青米】
(1)コメの収穫時期が早すぎて,胚(ハイ)が未熟で緑色をしているもの。
(2)収穫期に,胚が緑色をしているコメ。精米すると緑色は除かれて,普通のものと変わらなくなる。活青(イキアオ)。
大辞林 ページ 137878。