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あおんそく-りゅう ―リウ [5] 【亜音速流】🔗🔉

あおんそく-りゅう ―リウ [5] 【亜音速流】 高速気流であるが,その速さが,いたるところでその気体中の音速より遅い流れ。 →超音速流 →遷音速流

あか [1] 【赤】🔗🔉

あか [1] 【赤】 ■一■ (名) (1)色の名。(ア)三原色の一。血のような色。(イ)桃色・橙(ダイダイ)色・あずき色・茶色など,赤系統の色の総称。 (2)赤信号。 ⇔青 「―で停止する」 (3)〔旗の色が赤色であるところから〕 共産主義・共産主義者の俗称。 (4)(「赤の」の形で)明白であること。疑う余地のないこと。「―の素人(シロウト)」「―の嘘(ウソ)」 (5)「赤字」の略。「決算は―だ」 (6)〔もと女房詞〕 あずき。「―の御飯」 (7)「赤短(アカタン)」の略。 (8)紅白に分けた組で,赤組の方。「―勝て白勝て」 (9)「赤米(アカゴメ)」の略。「食は―まじりの古臭いをすつくりと炊かせ/浄瑠璃・宵庚申(上)」 ■二■ (接頭) 名詞に付いて,全くの,明らかな,などの意を表す。「―裸」「―恥」

――の他人🔗🔉

――の他人 全く縁もゆかりもない人。

あか [2] 【垢】🔗🔉

あか [2] 【垢】 (1)皮膚の表面にたまるよごれ。皮膚の上皮や汗・脂(アブラ)などが,ちりやほこりとまじったもの。「―を落とす」 (2)水中に溶解している不純物が容器の壁面などに固着したもの。水あか。「湯―」 (3)けがれ。よごれ。煩悩。 →垢(ク) (4)付着した余計なもの。「都会暮らしの―を落とす」「心の―」

大辞林 ページ 137885