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あか [1] 【銅】🔗🔉

あか [1] 【銅】 「あかがね」の略。「―の鍋」

あか [2] 【淦】🔗🔉

あか [2] 【淦】 船底にたまった水。ふなゆ。淦水(カンスイ)。ビルジ。 〔漁師・水夫の用いる忌み詞。「閼伽(アカ)」の転か〕

あか [1][2] 【閼伽】🔗🔉

あか [1][2] 【閼伽】 〔梵 arghya; argha 原義は「価値あるもの」の意。功徳水(クドクスイ)と訳す〕 神仏に供えるもの。一般には,仏に供える水。また,その水を入れる器。「―桶(オケ)」

あ-か ―クワ [1] 【亜科】🔗🔉

あ-か ―クワ [1] 【亜科】 生物分類上の一階級。科と属の中間に位する。

あ-が 【吾が】 (連語)🔗🔉

あ-が 【吾が】 (連語) 〔「あ」は一人称代名詞。「が」は格助詞〕 (1)(「が」は連体格)私の。自分の。わが。「―胸痛し恋の繁きに/万葉 3767」 (2)(「が」は主格)私が。私は。「安眠(ヤスイ)も寝ずて―恋ひ渡る/万葉 3633」 →あ →わが

あか-あか [3] 【赤赤】🔗🔉

あか-あか [3] 【赤赤】 ■一■ (副) いかにも赤く際立っているさま。真っ赤なさま。「―(と)燃える」「―(と)照り映える夕日」 ■二■ (名) 〔女房詞〕 あずき。あか。

あか-あか [3] 【明明】 (副)🔗🔉

あか-あか [3] 【明明】 (副) ともしびなどが明るく輝くさま。きわめて明るいさま。「灯が―(と)ともる」

あか-あざ [0] 【赤痣】🔗🔉

あか-あざ [0] 【赤痣】 血管腫(ケツカンシユ)の俗称。血管の異常による赤いあざ。

あか-あまだい ―アマダヒ [4] 【赤甘鯛】🔗🔉

あか-あまだい ―アマダヒ [4] 【赤甘鯛】 スズキ目の海魚。全長45センチメートルほど。アマダイ類では最も一般的で,体は頭から背にかけて鮮紅色。焼き物や味噌漬け・塩乾品とする。本州中部以南の砂泥地に分布。グジ。オキツダイ。

あか-あり [0] 【赤蟻】🔗🔉

あか-あり [0] 【赤蟻】 赤黄色または黄褐色の小形のアリの俗称。きあり。

あか-い ― 【閼伽井】🔗🔉

あか-い 【閼伽井】 仏に供える閼伽の水をくむ井戸。

あ-かい ―クワイ [0] 【亜槐】🔗🔉

あ-かい ―クワイ [0] 【亜槐】 〔「槐」は大臣。大臣に次ぐ意〕 大納言(ダイナゴン)の唐名。亜相。

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