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あに-い [2] 【兄い】🔗🔉

あに-い [2] 【兄い】 (1)あにき。あに。 (2)勇み肌の若者。また,その者を呼ぶ語。

あに-うえ ―ウヘ [2] 【兄上】🔗🔉

あに-うえ ―ウヘ [2] 【兄上】 兄を敬っていう語。

アニオン [1] anion🔗🔉

アニオン [1] anion 陰イオン。

あに-き [1] 【兄貴】🔗🔉

あに-き [1] 【兄貴】 〔「兄君」の転という〕 (1)兄を親しんで,また敬っていう語。 (2)若者・職人またはやくざなどの間で,年長の男,または勢力のある男。「―分」「悪徒を集(ツド)へ波之助は―と称へられ/高橋阿伝夜叉譚(魯文)」 (3)自分より年長であること。また,年長の男。「君は僕より―だし/多情多恨(紅葉)」

あに-ぎみ [2] 【兄君】🔗🔉

あに-ぎみ [2] 【兄君】 兄を敬っていう語。兄上。

あに-ご [0][2] 【兄御】🔗🔉

あに-ご [0][2] 【兄御】 兄を敬っていう語。

アニサキス [3] (ラテン) Anisakis🔗🔉

アニサキス [3] (ラテン) Anisakis 回虫目アニサキス属の線虫の総称。成虫は体長5〜20センチメートルで,イルカなどクジラ類の胃に寄生する。幼虫は第一中間宿主のオキアミ類を経て第二中間宿主の魚類やイカに寄生し,体長2センチメートルほどに育つ。魚類の生食に伴い人間の体内に入ると胃や腸壁に侵入して時に激痛や嘔吐(オウト)などを起こす。

あに-さん [2] 【兄さん】🔗🔉

あに-さん [2] 【兄さん】 (1)兄を親しみ敬っていう語。にいさん。 (2)若い男子を親しんで呼ぶ語。 (3)落語家など芸人が,兄弟子や先輩をいう語。

あに-じゃ ―ヂヤ 【兄者】🔗🔉

あに-じゃ ―ヂヤ 【兄者】 「あにじゃひと」の略。

あにじゃ-ひと ―ヂヤ― 【兄者人】🔗🔉

あにじゃ-ひと ―ヂヤ― 【兄者人】 〔兄である人の意。「者」は当て字〕 兄を敬っていう語。兄上。兄様。「やあ孫右衛門―/浄瑠璃・天の網島(上)」

アニス [1] anise🔗🔉

アニス [1] anise セリ科の一年草。中近東地方原産。高さ約60センチメートル。種子を薬用・香味料とするため,栽培される。

大辞林 ページ 138198