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あま-そうぞく ―サウゾク 【雨装束】🔗🔉

あま-そうぞく ―サウゾク 【雨装束】 雨支度(アマジタク)。あましょうぞく。

あま-そぎ 【尼削ぎ】🔗🔉

あま-そぎ 【尼削ぎ】 (1)尼となった女性が,髪を肩のあたりで切りそろえること。 (2)童女が,尼のように肩先で髪を切りそろえること。また,その髪形。「御ぐし,―の程にてゆらとめでたく/源氏(薄雲)」 尼削ぎ(2) [図]

あま-そそぎ 【雨注ぎ】🔗🔉

あま-そそぎ 【雨注ぎ】 〔「あまそそき」とも〕 雨だれ。雨のしずく。「その―我立ち濡れぬ殿戸開かせ/催馬楽」

あま-そそ・る 【天聳る】 (動ラ四)🔗🔉

あま-そそ・る 【天聳る】 (動ラ四) 天高くそびえ立つ。そそり立つ。「―・り高き立山/万葉 4003」

アマゾニア Amazonia🔗🔉

アマゾニア Amazonia アマゾン川流域一帯の総称。面積約650万平方キロメートル。

あま-ぞら [3][0] 【雨空】🔗🔉

あま-ぞら [3][0] 【雨空】 雨の降っている空。また,雨の降り出しそうな空。

アマゾン Amazon🔗🔉

アマゾン Amazon (1)ペルーのアンデス山脈に源を発し,ブラジル北部を東流して大西洋に注ぐ大河。長さ6300キロメートル,ナイル河に次ぐ世界第二の長流。水量・流域面積ともに世界第一。流域は赤道直下のセルバとよばれる密林地帯。野生ゴムの原産地。 (2)ギリシャ神話に登場する勇猛な女武者からなる部族。黒海沿岸,コーカサスなど既知の世界の果てに住み,戦闘と狩りを好む。弓をひきやすいように邪魔な右の乳房を切り取っていたので,アマゾン(「乳なし」の意)といわれたという。トロイ戦争では,トロイア側に来援した。 (3)({(2)}から転じて)男まさり,女丈夫,女傑。

あま-た [1] 【数多・許多】 (副)🔗🔉

あま-た [1] 【数多・許多】 (副) (名詞的にも用いる) (1)数が多いさま。たくさん。多数。「―の尊い犠牲者を出した」「女御・更衣―さぶらひけるなかに/源氏(桐壺)」 (2)程度がはなはだしいさま。たいへん。非常に。「たぶてにも投げ越しつべき天の川隔てればかも―すべなき/万葉 1522」 〔「あまる」「あます」などの語幹と同じ語源の「あま」に接尾語「た」の付いたものという〕

大辞林 ページ 138261