複数辞典一括検索+

あまつこみなと 【天津小湊】🔗🔉

あまつこみなと 【天津小湊】 千葉県南部の町。太平洋に面する漁港。日蓮上人ゆかりの清澄寺・誕生寺がある。前面の海域,鯛浦はタイの生息地として知られる。

あまつ-さえ ―サヘ [1][2] 【剰え】 (副)🔗🔉

あまつ-さえ ―サヘ [1][2] 【剰え】 (副) 〔「あまりさへ」の転。近世以前は「あまっさへ」。「あまさへ」とも表記した〕 (1)そればかりか。そのうえに。「折りからの大雪,―車の故障」「お国と姦通し,―…中川で殿様を殺さうといふ/怪談牡丹灯籠(円朝)」 (2)事もあろうに。あろうことか。「南都の大衆同心して,―御むかへにまゐる条,これもつて朝敵なり/平家 5」

あま-づた・う ―ヅタフ 【天伝ふ】 (動ハ四)🔗🔉

あま-づた・う ―ヅタフ 【天伝ふ】 (動ハ四) 大空を渡る。「ひさかたの―・ひ来る雪じもの/万葉 261」

あま-づたう ―ヅタフ 【天伝ふ】 (枕詞)🔗🔉

あま-づたう ―ヅタフ 【天伝ふ】 (枕詞) 「日」「入り日」にかかる。「―日の暮れ行けば家をしそ思ふ/万葉 3895」

あまっ-たる・い [5][0] 【甘ったるい】 (形)🔗🔉

あまっ-たる・い [5][0] 【甘ったるい】 (形) 〔「あまたるい」の転〕 (1)味が度をすぎて甘い。ひどく甘い。「―・いしるこ」 (2)相手の心をとろけさせるようだ。「―・い言葉で誘惑する」 (3)ひどく甘えた様子である。「―・い声」 (4)厳しさ・鋭さが足りない。「―・い考え」 [派生] ――さ(名)

あまっ-たれ [0] 【甘ったれ】 (名・形動)🔗🔉

あまっ-たれ [0] 【甘ったれ】 (名・形動) ひどく甘えること。また,そのような人。「―の末っ子」

あまっ-た・れる [5][0] 【甘ったれる】 (動ラ下一)🔗🔉

あまっ-た・れる [5][0] 【甘ったれる】 (動ラ下一) 〔「あまたれる」の転〕 (1)子供などが人なつこく甘える。ひどく甘える。「―・れた声」 (2)他人の好意や援助をあてにして行動する。「そんな―・れた根性でどうする」

あまっ-ちょ [4] 【尼っちょ】🔗🔉

あまっ-ちょ [4] 【尼っちょ】 「あまっこ」に同じ。

あまっ-ちょろ・い [5][0] 【甘っちょろい】 (形)🔗🔉

あまっ-ちょろ・い [5][0] 【甘っちょろい】 (形) 〔「あまちょろい」の促音添加〕 考え方などが,きびしさがなく安易である。「―・い考え方」 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 138266