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あま-より [0] 【甘縒り】🔗🔉

あま-より [0] 【甘縒り】 糸などの縒り方が,普通よりも縒りの数が少なくゆるやかなこと。また,その糸。

あま-よろこび [3] 【雨喜び】🔗🔉

あま-よろこび [3] 【雨喜び】 ひでり続きの時,雨が降ると仕事を休んでする祝い。雨祝い。雨遊び。雨降り正月。

アマランサス [3] (ラテン) Amaranthus🔗🔉

アマランサス [3] (ラテン) Amaranthus ヒユ科ヒユ属の属名。園芸では同属のハゲイトウをいう。アマランス。

あまり 【余り】🔗🔉

あまり 【余り】 ■一■ (名) (1) [3] (ア)余ったもの。残り。「三人で分けると―が出る」「―の毛糸で手袋を編む」(イ)割り算で,割り切れずに残った部分。残り。剰余。 (2) [0][1] (「…のあまり」の形で副詞的に用いる)ある事の程度がはなはだしいために別の事態を引き起こすこと。「驚きの―口もきけない」「感激の―泣き出した」 ■二■ [3] (形動)[文]ナリ (1)程度がはなはだしいさま。並はずれているさま。「―の寒さに震えあがった」「―に静かなのでかえって眠れない」「色あひ,―なるまで匂ひて/源氏(宿木)」 (2)程度がはなはだしくひどいさま。あんまり。「―な仕打ちだと思いませんか」 ■三■ [0] (副) (1)程度がはなはだしいさま。常識や予想を超えているさま。あんまり。「―食べると毒だよ」 (2)(下に打ち消しの語を伴って)程度が予想ほどではないさま。さほど。大して。あんまり。「―行きたくない」「―良い出来ではない」 ■四■ (接尾) (1)数量を表す語に付いて,それより幾分多いことを表す。「出席は一〇人―」 (2)数詞と数詞の間に入れて用いて,あとにくる数だけ余分に加わることを表す。「しはすの二〇日(ハツカ)―ひとひの戌の時に/土左」

――と言えば🔗🔉

――と言えば あまりにも。度を超えてひどいさまにいう。「―あまりの仕打ち」

――物((アマリモノ))に福あり🔗🔉

――物((アマリモノ))に福あり 人の残したもの,最後に残ったものに意外にいいことがある。残り物には福がある。

あまり-ごと 【余り事】🔗🔉

あまり-ごと 【余り事】 (1)よけいなこと。行きすぎたこと。「象ばかりに乗ていと善かりつるを,獅子に乗るが―/今昔 5」 (2)あまりにも虫のいいこと。法外なこと。「いかに面目あらましと―をぞ思ひてのたまふ/源氏(真木柱)」

大辞林 ページ 138280