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アミル-アルコール [4] amyl alcohol🔗🔉

アミル-アルコール [4] amyl alcohol (1)脂肪族飽和アルコールで無色の液体。化学式 CHOH 不快なにおいをもつ。ペンタノール。 (2)アルコール発酵の副生物で化学式が CHOH の異性体混合物。

アミロイドーシス [5] amyloidosis🔗🔉

アミロイドーシス [5] amyloidosis 代謝障害のため,正常ではみられない糖タンパク質体のアミロイド(類デンプン体)が全身の種々の器官に沈着する疾患。原因不明の原発性のものと,慢性化膿性疾患・糖尿病・リューマチ様関節炎などに続発する二次性のものとがある。心不全・腎不全などになり,予後不良。特定疾患の一。アミロイド症。

アミロース [3] amylose🔗🔉

アミロース [3] amylose アミロペクチンとともにデンプンの構成成分。数百個のブドウ糖が鎖状につながったもので,普通のデンプン中に20〜30パーセント含まれている。ヨウ素デンプン反応により濃青色を呈する。

アミロペクチン [4] amylopectin🔗🔉

アミロペクチン [4] amylopectin アミロースとともにデンプンの構成成分。普通70〜80パーセント含まれている。千数百個のブドウ糖分子が枝分かれしながらつながったもので,ヨウ素デンプン反応では赤紫色に呈色する。

アミン [1] amine🔗🔉

アミン [1] amine アンモニア NH の水素原子をアルキル基などの炭化水素基で置換した形の化合物の総称。置換された水素原子の数により,第一級アミン・第二級アミン・第三級アミンに分類される。炭素数の少ない鎖状のアミンは生物体が腐敗する際に生じ,その悪臭の原因となる。化学合成上重要な物質。

あむ 【虻】🔗🔉

あむ 【虻】 アブの古名。「手腓(タコムラ)に―かきつき/古事記(下)」

あ・む [1] 【編む】 (動マ五[四])🔗🔉

あ・む [1] 【編む】 (動マ五[四]) (1)糸・竹・髪の毛など細長い物を,結び合わせたりからみ合わせたりして,一つの形ある物を作り上げる。「毛糸を―・む」「竹でかごを―・む」 (2)文章を集めて本を作る。編集する。「論集を―・む」 (3)いくつかの物をまとめて一つに組織化する。編成する。「軍団を―・み,将校を撰ましめ/経国美談(竜渓)」 [可能] あめる

大辞林 ページ 138293