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あんべし (連語)🔗🔉

あんべし (連語) 〔動詞「あり」に助動詞「べし」の接続した「あるべし」の転〕 あるだろう。あるはずだ。「いたく人にも見知られむにも,はばかり―べければ/更級」 〔「あべし」と表記されることが多い〕

アンペラ [0] (マレー) ampela🔗🔉

アンペラ [0] (マレー) ampela 〔一説に(ポルトガル) amparo(日覆い)からとする。「」とも書く〕 (1)カヤツリグサ科の多年草。インド・マレー地方原産。茎は直立し1メートルほど,下部に数枚の鱗片葉がある。アンペラ藺(イ)。 (2){(1)}の茎で編んだ筵(ムシロ)。「鬼とも組むべき男ども―取つて敷かすやら/浄瑠璃・博多小女郎(上)」

アンペラ-い ― [4] 【―藺】🔗🔉

アンペラ-い [4] 【―藺】 (1)「アンペラ{(1)}」に同じ。 (2)カヤツリグサ科の多年草。中部地方以南の湿地に生える。高さ60センチメートル内外。葉は細い円筒形。夏,赤褐色の小穂を散房状につける。ネビキグサ。

アンペラ-ぼう [4][0] 【―帽】🔗🔉

アンペラ-ぼう [4][0] 【―帽】 アンペラ{(1)}で編んだ帽子。主に夏用。

アンベルス Anvers🔗🔉

アンベルス Anvers ベルギー北部,北海に注ぐスヘルデ川の東岸に臨む河港都市。同国第一の貿易港。ダイヤモンドの加工で有名。アントワープ。アントウェルペン。 アンベルス(中央駅) [カラー図版] アンベルス(マルクト広場) [カラー図版]

あん-ぽ [1] 【安保】🔗🔉

あん-ぽ [1] 【安保】 (1)「日米安全保障条約」の略。 (2)「安保闘争(トウソウ)」の略。

あんぽ-じょうやくかいていそし-こくみんかいぎ ―デウヤク―クワイギ 【安保条約改定阻止国民会議】🔗🔉

あんぽ-じょうやくかいていそし-こくみんかいぎ ―デウヤク―クワイギ 【安保条約改定阻止国民会議】 日米安全保障条約の改定を阻止するために1959年(昭和34)3月に結成された共同闘争組織。社会党・共産党・総評など百数十団体が結集して署名運動やデモを組織し,安保闘争の機関車的役割を果たした。

大辞林 ページ 138490