複数辞典一括検索+

いか・る [2] 【生かる・活かる】 (動ラ五[四])🔗🔉

いか・る [2] 【生かる・活かる】 (動ラ五[四]) (1)(花が)いけてある。「コノ花ワヨク―・リマシタ/ヘボン」 (2)生きている。「首切つて仕舞へば再び―・らぬ/浄瑠璃・廿四孝」

いか・る [2] 【埋かる】 (動ラ五[四])🔗🔉

いか・る [2] 【埋かる】 (動ラ五[四]) 〔「生かる」と同源〕 炭火が長持ちするように灰に埋めてある。「炭が―・っている」

いか・る [2] 【怒る】 (動ラ五[四])🔗🔉

いか・る [2] 【怒る】 (動ラ五[四]) (1)腹を立てる。おこる。「烈火のごとく―・る」 (2)ごつごつした形をする。角張る。「―・った肩」「小鼻が―・っている」 (3)荒々しく動く。「荒海の―・れる魚の姿/源氏(帚木)」 [可能] いかれる

いかるが 【斑鳩】🔗🔉

いかるが 【斑鳩】 イカルの古名。「中つ枝に―懸け/万葉 3239」

いかるが 【斑鳩】🔗🔉

いかるが 【斑鳩】 奈良県北部,生駒(イコマ)郡にある町。法隆寺・中宮寺などがある。

いかるが-でら 【斑鳩寺】🔗🔉

いかるが-でら 【斑鳩寺】 (1)法隆寺の別名。 (2)兵庫県太子町にある寺。聖徳太子創建で,初め法相(ホツソウ)宗として法隆寺に属したが,弘治年間(1555-1558)昌仙の再興により天台宗に改まった。

いかるが-にじ 【斑鳩尼寺】🔗🔉

いかるが-にじ 【斑鳩尼寺】 中宮寺の別名。

いかるが-の-みや 【斑鳩宮】🔗🔉

いかるが-の-みや 【斑鳩宮】 聖徳太子が斑鳩に建立した宮。601年に造営をはじめる。太子没後,子の山背大兄王(ヤマシロオオエノオウ)が居住したが,643年蘇我入鹿(ソガノイルカ)に攻められ,自殺する際に焼失した。宮址は,現在の法隆寺東院の地といわれる。

イカルス Icarus🔗🔉

イカルス Icarus (1)イカロスのラテン名。 (2) [1] 小惑星の一。1949年発見。直径約1キロメートル。近日点では太陽にわずか3200万キロメートルまで近づくのでこの名がついた。19年目ごとに地球に接近。

大辞林 ページ 138582