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いけ-ずみ [2] 【埋け炭・活け炭】🔗⭐🔉
いけ-ずみ [2] 【埋け炭・活け炭】
灰の中に埋め込んだ炭火。いけび。うずみ火。
いけ-ぞんざい [5][0] (形動)🔗⭐🔉
いけ-ぞんざい [5][0] (形動)
〔「いけ」は接頭語〕
ひどく粗略であるさま。丁寧さを欠くさま。「―な口のきき方」
いけだ 【池田】🔗⭐🔉
いけだ 【池田】
(1)大阪府北西部の市。もと市場町。住宅地として発展。酒造業や植木の産地として知られる。
(2)北海道南東部,十勝支庁中川郡の町。近年ワインの生産で知られる。
(3)長野県中部,北安曇(アズミ)郡の町。千国(チクニ)街道の宿駅として発達。
(4)岐阜県南西部,揖斐郡の町。工場が多く,また古墳も多い。
(5)福井県中部,今立郡の町。
(6)徳島県西部,三好郡の町。吉野川の屈曲部に位置し,古来交通の要地。阿波きざみタバコの産地。
いけだ-ざけ [3] 【池田酒】🔗⭐🔉
いけだ-ざけ [3] 【池田酒】
池田{(1)}で醸造される酒。辛口で江戸時代伊丹(イタミ)酒と並んで最上等の酒とされた。
いけだ-ずみ [3] 【池田炭】🔗⭐🔉
いけだ-ずみ [3] 【池田炭】
良質のクヌギ炭。兵庫県川西市一庫(ヒトクラ)付近で生産され,池田{(1)}を集散地とした。
いけだ 【池田】🔗⭐🔉
いけだ 【池田】
姓氏の一。安土桃山・江戸期の大名。戦国期織田氏に仕え,関ヶ原戦後,池田輝政が姫路城主となり興隆。のち備前岡山藩・因幡国鳥取藩などの有力大名となる。
いけだ-えいせん 【池田英泉】🔗⭐🔉
いけだ-えいせん 【池田英泉】
⇒渓斎英泉(ケイサイエイセン)
いけだ-きかん 【池田亀鑑】🔗⭐🔉
いけだ-きかん 【池田亀鑑】
(1896-1956) 国文学者。鳥取県生まれ。東大教授。中古文学,特に源氏物語の権威で,日本文献学を確立。著「宮廷女流日記文学」「伊勢物語に就きての研究」「古典の批判的処置に関する研究」「源氏物語大成」など。
いけだ-きくなえ ―キクナヘ 【池田菊苗】🔗⭐🔉
いけだ-きくなえ ―キクナヘ 【池田菊苗】
(1864-1936) 物理化学者。京都生まれ。東大教授。コンブの抽出液からうま味の成分を発見,のち「味の素」として商品化。理化学研究所の創立に尽力。
いけだ-こううん ―カウウン 【池田好運】🔗⭐🔉
いけだ-こううん ―カウウン 【池田好運】
江戸初期の天文学者。長崎の人。通称弥右衛門。ポルトガル人から航海術を学び,ルソン島へ実地航海した。生没年未詳。著「元和航海記」「按針術」
大辞林 ページ 138626。