複数辞典一括検索+![]()
![]()
いけ-くち 【いけ口】🔗⭐🔉
いけ-くち 【いけ口】
〔「いけ」は接頭語〕
相手の口や物言いをののしっていう語。「そ奴を帰して―叩かれては此方とらが身の破滅/浄瑠璃・近頃河原達引」
いけこみ-ばしら [5] 【埋け込み柱・生け込み柱】🔗⭐🔉
いけこみ-ばしら [5] 【埋け込み柱・生け込み柱】
根もとを土中に埋めて立てた柱。掘っ立て柱。
いけ-こ・む [0] 【埋け込む】 (動マ五[四])🔗⭐🔉
いけ-こ・む [0] 【埋け込む】 (動マ五[四])
地面や灰を掘って埋める。「炭火を火鉢に―・む」
[可能] いけこめる
いけ-ころし [0] 【活け殺し】🔗⭐🔉
いけ-ころし [0] 【活け殺し】
歌舞伎で,舞台の進行状況に従って,音を強めたり弱めたりすること。下座音楽のほか,浄瑠璃,俳優のせりふなどでもいう。
いけ-しめ [0] 【活け締め】🔗⭐🔉
いけ-しめ [0] 【活け締め】
〔「いけじめ」とも〕
(1)味や品質をよくしたり,輸送の途中で死なないようにするために,魚を数日間絶食させておくこと。
(2)生け簀(ス)で飼った魚を殺すこと。また,そのもの。
→野締め
いけ-しゃあしゃあ [5][3] (副)🔗⭐🔉
いけ-しゃあしゃあ [5][3] (副)
〔「いけ」は接頭語〕
しゃくにさわるほど平然としているさま。「―とうそを言う」
いけじり-でら 【池後寺】🔗⭐🔉
いけじり-でら 【池後寺】
法起寺(ホツキジ)の別名。
いけ-す [0] 【生け簀】🔗⭐🔉
いけ-す [0] 【生け簀】
取った魚などを生かして飼っておく所。水面下を竹などで囲ったり,網を張ったり,また箱・かごなどを沈めたりする。
いけす-ぶね [4] 【生け簀船】🔗⭐🔉
いけす-ぶね [4] 【生け簀船】
水中に沈めて中に魚を生かしておく箱。生け船。[季]夏。
いけ-ず [2][0] (名・形動)🔗⭐🔉
いけ-ず [2][0] (名・形動)
〔「行けず」の意から。関西地方でいう〕
(1)意地の悪いさま。にくたらしいさま。また,その人。「―な男」
(2)悪人。ならず者。「今も今とて―達がわつぱさつぱ/浄瑠璃・夏祭」
いけ-ずうずうし・い ―ヅウヅウシイ [7] (形)🔗⭐🔉
いけ-ずうずうし・い ―ヅウヅウシイ [7] (形)
〔「いけ」は接頭語〕
腹が立つほどずうずうしい。「―・いやつだ」
いけ-すか
ない [0][4] 【いけ好かない】 (連語)🔗⭐🔉
いけ-すか
ない [0][4] 【いけ好かない】 (連語)
〔「いけ」は接頭語〕
気に食わない。感じが悪くて嫌いだ。「―
ない男」
ない [0][4] 【いけ好かない】 (連語)
〔「いけ」は接頭語〕
気に食わない。感じが悪くて嫌いだ。「―
ない男」
大辞林 ページ 138625。