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いけません (連語)🔗🔉

いけませ (連語) □一□「いけない」(連語)の丁寧な言い方。 →いけない □二□口頭語で,相手に禁止の意を伝える言葉。だめです。「―ん,そんないたずらをしては」

いけ-もの 【活け物・生け物】🔗🔉

いけ-もの 【活け物・生け物】 〔近世語〕 (1)生け花。「はて好い―/狂言記・酢薑」 (2)実際に役に立つもの。「―にはならず,つぶしにせよとてうちつぶす故/評判記・色道大鏡」

い・ける [2] 【生ける・活ける】 (動カ下一)[文]カ下二 い・く🔗🔉

い・ける [2] 【生ける・活ける】 (動カ下一)[文]カ下二 い・く (1)切り花や葉・枝を,水を入れた器に形よく入れる。「花を―・ける」 (2)死なせないで,生き続けるようにする。また,死んだものを生き返らせる。いかす。「水を運びて魚を―・けむ/三宝絵詞(上)」「この(死ンダ)馬―・けて給はらん,と念じいりたるほどに/古本説話 58」 (3)魚を生け簀(ス)などに入れて飼う。「サカナヲ―・ケル/ヘボン(三版)」 →生きる

い・ける [2] 【埋ける】 (動カ下一)[文]カ下二 い・く🔗🔉

い・ける [2] 【埋ける】 (動カ下一)[文]カ下二 い・く 〔「生ける」と同源〕 (1)炭火を火鉢の灰の中に埋める。「炭を―・ける」 (2)野菜などを保存のために,土の中に埋める。「穴に芋を―・けておく」 (3)土管などを,土に穴を掘って埋める。「排水用の土管を―・ける」

い・ける [0] 【行ける】 (動カ下一)🔗🔉

い・ける [0] 【行ける】 (動カ下一) 〔「行く」の可能動詞形から〕 (1)物事をうまくすることができる。うまくこなす。「ゴルフも少々―・ける」「この企画なら何とか―・けそうだ」 (2)酒を相当量飲むことができる。「相当―・けるくちだ」 (3)料理や酒などの味が相当に良い。「この地酒はなかなか―・けるねえ」

いけ-る 【生ける】 (連語)🔗🔉

いけ-る 【生ける】 (連語) 〔文語動詞「生く」の已然形に完了の助動詞「り」の連体形「る」がついたもの。多く連体詞的に用いる〕 生きている。「生きとし―もの」

大辞林 ページ 138633