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い-そうろう サウラフ [4][0] 【居候】 (名)スル🔗🔉

い-そうろう サウラフ [4][0] 【居候】 (名)スル 他人の家にただでおいてもらうこと。寄食すること。また,その人。食客。「姉夫婦のところに―している」

――角(カク)な座敷を丸く掃(ハ)き🔗🔉

――角(カク)な座敷を丸く掃(ハ)き 居候は無責任でいいかげんなことをするの意。

――三杯目にはそっと出し🔗🔉

――三杯目にはそっと出し 居候は厄介になっている負い目から,すべてに遠慮がちなこと。

イソオクタン [3] isooctane🔗🔉

イソオクタン [3] isooctane オクタンの異性体の一つで,無色の液体。化学式 CH ガソリンのアンチ-ノック性をはかる標準物質。また,高オクタン価ガソリンの配合用にも用いられる。 →オクタン価

いそ-がい ―ガヒ [2] 【磯貝】🔗🔉

いそ-がい ―ガヒ [2] 【磯貝】 (1)スズメガイの別名。 (2)磯にすむ貝。中でもアワビのような一枚貝をさし,「片(カタ)」の序詞になる。一説に,岸に打ち上げられた貝殻。砕かれて片割れているところから「片」の序詞となる。「水くくる玉に交じれる―の片恋のみに年は経につつ/万葉 2796」

いそ-かいめん [3] 【磯海綿】🔗🔉

いそ-かいめん [3] 【磯海綿】 海綿動物の一群の総称。体は定形をなさず,体長には先端に穴のあいた噴火山形の突起が多数あり,岩に苔状(コケジヨウ)にはりつく。ダイダイイソカイメン・クロイソカイメンなど。日本各地の海岸に分布。

いそ-かげ [0][3] 【磯陰】🔗🔉

いそ-かげ [0][3] 【磯陰】 磯の岩などのかげ。

いそがし・い [4] 【忙しい】 (形)[文]シク いそが・し🔗🔉

いそがし・い [4] 【忙しい】 (形)[文]シク いそが・し 〔動詞「急ぐ」の形容詞化〕 (1)することが多くて暇がない。多忙である。「大売り出しの準備で―・い」「猫の手も借りたいほどに―・い」 (2)落ち着きなくよく動き回って,あわただしい。せわしない。「小鳥が木の間を―・くとびまわる」 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

いそが・す [3] 【急がす】 (動サ五[四])🔗🔉

いそが・す [3] 【急がす】 (動サ五[四]) 早くやるようにさせる。いそがせる。「そう―・すものではない」

いそが・せる [4] 【急がせる】 (動サ下一)🔗🔉

いそが・せる [4] 【急がせる】 (動サ下一) 「いそがす」に同じ。「車を―・せる」

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