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至れり尽くせり🔗🔉

至れり尽くせり 〔荘子(斉物論)〕 すべてに細かく配慮が行き届いていること。「―のもてなしを受ける」

イダルゴ Hidalgo y Costilla🔗🔉

イダルゴ Hidalgo y Costilla (1753-1811) メキシコの司祭。1810年よりスペインに対する反乱を指導,敗れて処刑されたが,独立闘争の契機をつくる。独立の父と呼ばれ,武装蜂起の日(九月一六日)は独立記念日となる。

いた-わさ [0] 【板山葵】🔗🔉

いた-わさ [0] 【板山葵】 〔「板」は板付きかまぼこ,「わさ」は「わさび」の略〕 板付きかまぼこを切り,おろしわさびを添えた料理。

いたわし・い イタハシイ [4] 【労しい】 (形)[文]シク いたは・し🔗🔉

いたわし・い イタハシイ [4] 【労しい】 (形)[文]シク いたは・し 〔動詞「いたわる」の形容詞形〕 (1)その人の境遇・立場などへの同情から気の毒に感ぜられる。ふびんだ。かわいそうだ。「奥様は若くして御主人に亡くなられお―・いことだ」 (2)骨が折れる。「願はくは大王(キミ)―・しと雖も猶ほ天皇位(アマツヒツギ)即(シロシメ)せ/日本書紀(允恭訓)」 (3)肉体的に苦痛だ。「己が身し―・しければ/万葉 886」 (4)大切に思う。重んじて大事にする。「なかなか―・しく,やむごとなくもてなし聞こゆるさまをまし給ふ/源氏(若菜下)」 [派生] ――さ(名)

いたわり イタハリ [0] 【労り・功】🔗🔉

いたわり イタハリ [0] 【労り・功】 (1)いたわること。思いやりをもって扱うこと。また,ねぎらうこと。「―の言葉をかける」 (2)(「功」と書く)功労。手柄。骨折り。「三族の課役を免して以て其の―を顕したまへ/日本書紀(持統訓)」 (3)(人や物に対して)心を用いること。目をかけて世話をすること。「これかれ御―にて皆なりぬ/宇津保(国譲下)」 (4)病気。「老母の―とてたびたび暇を乞ひ候へども/謡曲・熊野」

大辞林 ページ 138767