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いちい-の-みず ――ミヅ [2] 【一葦の水】🔗🔉

いちい-の-みず―ミヅ [2] 【一葦の水】 幅の狭い水の流れ。一衣帯水。

いちいたい-すい [2]-[0] 【一衣帯水】🔗🔉

いちいたい-すい [2]-[0] 【一衣帯水】 〔「衣帯」は帯の意〕 一筋の帯のように狭い川。また,海や川によって隔てられているが,近いこと。

いち-いち [2] 【一一】🔗🔉

いち-いち [2] 【一一】 ■一■ (名) 一つ一つのものごと。「その―について説明する」 ■二■ (副) 一つ残らず。一つ一つ。「―文句をつける」「―親切に教える」

いち-いん [0] 【一因】🔗🔉

いち-いん [0] 【一因】 一つの原因。「成功の―」

いち-いん ―ン [0][2] 【一員】🔗🔉

いち-いんン [0][2] 【一員】 (1)団体を構成する一人。「協会の―」 (2)一名の官吏。律令制において規定されている官吏についていう。 (3)皇族・公卿などが公式に外出する際に随行した官人。

いち-いん ―ン [2][0] 【一院】🔗🔉

いち-いんン [2][0] 【一院】 (1)寺院・議院など,院と称する一つのもの。 (2)「いちのいん」に同じ。

いちいん-せい ―ン― [0] 【一院制】🔗🔉

いちいん-せいン― [0] 【一院制】 一つの議院のみで構成されている議会制度。 →二院制

いちいん-いちみょう ―イチミヤウ [2][0] 【一印一明】🔗🔉

いちいん-いちみょう ―イチミヤウ [2][0] 【一印一明】 〔仏〕 密教で一つの印を結び,一つの明呪(ミヨウジユ)(=真言)をとなえること。

いちいん-とうてい イチンタウテイ [2][0] 【一韻到底】🔗🔉

いちいん-とうてい イチンタウテイ [2][0] 【一韻到底】 漢詩の押韻の一法。古詩で,初めから終わりまで一つの韻で通すこと。 ⇔換韻

いち-う [2] 【一宇】🔗🔉

いち-う [2] 【一宇】 〔「宇」は軒あるいは屋根の意〕 (1)屋根を同じくすること。一つ屋根の下に暮らすこと。「八紘―」 (2)一軒の家・建物。「―の御堂あり/平家(灌頂)」

いち-うち 【一打ち】🔗🔉

いち-うち 【一打ち】 (1)箇条書きで,各条の初めに「一」の字を記すこと。ひとつがき。 (2)〔眉(マユ)を箇条書きの際の一打ちに見たてていう〕 眉のこと。「―を剃刀で消す惜しい事/柳多留 12」

いち-え ― [2] 【一会】🔗🔉

いち-え [2] 【一会】 (1)一つの集まり・会合。仏教の法会(ホウエ)など。 (2)一度会うこと。「一期(イチゴ)―」

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