複数辞典一括検索+

いちはらの 【市原野】🔗🔉

いちはらの 【市原野】 歌舞伎舞踊の一。常磐津(トキワズ)。本名題「当稲俄姿画(ワセオクテニワカノスガタエ)」。三世桜田治助作詞。1863年江戸守田座初演。京都の市原野を舞台に,袴垂保輔(ハカマダレヤススケ)と源頼光に胡蝶の前がからむだんまり。

いちはら-の-おおきみ ―オホキミ 【市原王】🔗🔉

いちはら-の-おおきみ ―オホキミ 【市原王】 奈良時代の歌人。天智天皇の曾孫安貴王の子。万葉集に短歌八首を残す。生没年未詳。

いち-ばん 【一番】🔗🔉

いち-ばん 【一番】 ■一■ [2] (名) (1)順番・番号などの最初。また,最初のもの。 (2)多くの中で最もよいもの。最上。「寝るのが―だ」 (3)能・狂言,碁・将棋・相撲など「番」で数えるもの一つ。一回。一曲。「相撲を―取る」「狂言―」 →番 ■二■ (副) (1) [0] 最も。この上なく。「―早い」「―よい品」 (2) [2] 試しに。「ここは―やってみるか」 (3) [2] 決意をもってするさま。いっちょう。「奮起―」 (4) [2] まず最初に。「開口―」

いちばん-がい ―ガヒ [3] 【一番貝】🔗🔉

いちばん-がい ―ガヒ [3] 【一番貝】 戦陣で最初に吹く陣貝。戦闘開始の合図。

いちばん-がけ [0][3] 【一番駆け】🔗🔉

いちばん-がけ [0][3] 【一番駆け】 (1)戦場で,第一番に敵陣へ駆け込んで戦うこと。また,その人。 (2)人に先んじて事をなすこと。また,その人。いちはながけ。

いちばん-かん ―クワン [3] 【一番館】🔗🔉

いちばん-かん ―クワン [3] 【一番館】 封切りをしたばかりの映画を上映する映画館。封切り館。

いちばん-ぐさ [3] 【一番草】🔗🔉

いちばん-ぐさ [3] 【一番草】 田植えのあとに行う第一回目の除草。[季]夏。

いちばん-くび [3] 【一番首】🔗🔉

いちばん-くび [3] 【一番首】 一つの戦闘で,最初に討ち取った敵の首。

大辞林 ページ 138808