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いでん-し-そうさ ―サウサ [5] 【遺伝子操作】🔗🔉

いでん-し-そうさ ―サウサ [5] 【遺伝子操作】 遺伝子を人工的に組み換えたり,大腸菌などの宿主細胞に導入して増殖させたりすること。遺伝子工学の基礎となる技術。

いでん-し-ちりょう ―チレウ [5] 【遺伝子治療】🔗🔉

いでん-し-ちりょう ―チレウ [5] 【遺伝子治療】 遺伝的な継承により異常をもつ遺伝子を正常な遺伝子に置き換えたり,欠失した遺伝子の機能を補うことで遺伝病を治療すること。

いでん-し-とつぜんへんい ― [2]-[5] 【遺伝子突然変異】🔗🔉

いでん-し-とつぜんへんい ― [2]-[5] 【遺伝子突然変異】 塩基対の置換・重複・欠失,配列の組み換えなど,遺伝子自体の構造上の変化によって起こる突然変異。 ⇔染色体突然変異

いでん-じょうほう ―ジヤウ― [4] 【遺伝情報】🔗🔉

いでん-じょうほう ―ジヤウ― [4] 【遺伝情報】 細胞の形質発現や複製のために必要なすべての情報。DNA 分子における塩基の配列の仕方であらわされ,各種のタンパク質の構造に対応する構造遺伝子をはじめとし,その生成を制御するすべての遺伝子群が含まれる。

いでん-せい ― [0] 【遺伝性】🔗🔉

いでん-せい ― [0] 【遺伝性】 親から子に遺伝する性質・傾向。

いでん-どくせい ― [4] 【遺伝毒性】🔗🔉

いでん-どくせい ― [4] 【遺伝毒性】 ある種の放射線や化学物質が,生物の遺伝子に障害を与える性質をもっていること。発癌性物質・催奇形性物質とされるものの中などに見いだされている。

いでん-びょう ―ビヤウ [0] 【遺伝病】🔗🔉

いでん-びょう ―ビヤウ [0] 【遺伝病】 遺伝によって次代に伝わる疾患。フェニルケトン尿症など。

いと🔗🔉

いと ■一■ (名) 〔■二■ の転。近世語〕 (1)幼児。「これ怪我さんすな―/浄瑠璃・新版歌祭文」 (2)女児。娘。「お家さんの傍に立つて居なます―さんを見いな/滑稽本・浮世風呂 2」 ■二■ (接頭) 名詞に付いて,いとけない・幼い,の意を表す。「―姫君の,小式部のめのと/紫式部日記」

いと [1] 【糸】🔗🔉

いと [1] 【糸】 (1)繊維が長く線状に連続したもの。綿糸・毛糸など短い繊維を紡績したものと,生糸・合成繊維など長い繊維からなるものがある。「―をつむぐ」 (2)細く長くて,{(1)}のようになっているもの。「蜘蛛(クモ)の―」 (3)三味線や琴などの弦。また,三味線や琴などの弦楽器。「三味線の―」「―の音」 (4)釣り糸。「―を垂れる」 (5)絹。「―織り」 (6)〔女房詞〕 納豆(ナツトウ)。

大辞林 ページ 138911