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いと-ひめ [2] 【糸姫】🔗🔉

いと-ひめ [2] 【糸姫】 製糸・織物工場の女子工員を美化していう語。織り姫。

いと-びん [2][0] 【糸鬢】🔗🔉

いと-びん [2][0] 【糸鬢】 元禄(1688-1704)の頃流行した男子の髪の結い方。月代(サカヤキ)を左右および後方へ広く剃(ソ)り下げて,両鬢を細く狭く糸のように残したもの。また,その結い方をした人。役者・小者・侠客などの間に行われた。 糸鬢 [図]

いとびん-やっこ [5] 【糸鬢奴】🔗🔉

いとびん-やっこ [5] 【糸鬢奴】 糸鬢に結った奴。

いと-ぶ [2] 【糸歩】🔗🔉

いと-ぶ [2] 【糸歩】 〔「生糸量歩合」の略〕 一定の生繭(セイケン)から取れる生糸の量の割合。一般に,一〇〇匁(375グラム)の繭から得られる量で表す。糸目。

いど-べい ド― [2] 【井戸塀】🔗🔉

いど-べい ド― [2] 【井戸塀】 政治活動の資金を作るために屋敷までも人手にわたり,井戸と塀しか残らないこと。政治には金がかかることのたとえ。

いと-へん [0] 【糸偏】🔗🔉

いと-へん [0] 【糸偏】 (1)漢字の偏の一。「綿」「織」などの「糸」の部分。 (2)繊維関係の産業。「―景気」

いど-へんか ドヘンクワ [3] 【緯度変化】🔗🔉

いど-へんか ドヘンクワ [3] 【緯度変化】 地球上各地の緯度が約一四か月の周期で,〇・二秒くらいの振幅で変化する現象。 →極運動

いど-ほり ド― [3][4] 【井戸掘り】🔗🔉

いど-ほり ド― [3][4] 【井戸掘り】 井戸を掘ること。また,それを職業とする人。井戸屋。

いとま [0][3] 【暇・遑】🔗🔉

いとま [0][3] 【暇・遑】 〔物事と物事との間の空白の意〕 (1)仕事のない時。時間の余裕。ひま。「応接に―がない」「枚挙に―がない」 (2)休むこと。休暇。「一週間のお―をいただく」 (3)職務をやめること。また,やめさせること。ひま。「―を出す」「玄機は僮僕に―を遣つて/魚玄機(鴎外)」 (4)別れて去ること。辞去。「―を告げる」 →おいとま (5)離縁。「妻に―を出す」 (6)すき間。ひま。「たま柳えだの―も見えぬ春かな/後葉集」 (7)喪に服してひきこもること。「御髪おろし給ひて隠れ給ひぬ。…おとども,御―になり給ひ/宇津保(国譲上)」

大辞林 ページ 138929