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いね-の-だい [1]-[1] 【稲の台】🔗🔉

いね-の-だい [1]-[1] 【稲の台】 婚礼の飾り物の一。三方などに肴(サカナ)を盛り,稲の穂を挿したもの。

いねみず-ぞうむし イネミヅザウムシ [5] 【稲水象虫】🔗🔉

いねみず-ぞうむし イネミヅザウムシ [5] 【稲水象虫】 甲虫目ゾウムシ科の昆虫。稲の害虫。田植え後間もない稲の葉が,越冬成虫によって細長く線状に食害を受けたり,孵化幼虫により根が食害されたりする。

い-ねむり ― [3] 【居眠り】 (名)スル🔗🔉

い-ねむり ― [3] 【居眠り】 (名)スル (1)座ったまま眠ること。「こたつで―する」 (2)何かをしている最中にうっかり眠ってしまうこと。「―運転」

いねむり-びょう ―ビヤウ [0] 【居眠り病】🔗🔉

いねむり-びょう ―ビヤウ [0] 【居眠り病】 ⇒ナルコレプシー

い-ねむ・る ― [3] 【居眠る】 (動ラ五[四])🔗🔉

い-ねむ・る ― [3] 【居眠る】 (動ラ五[四]) 居眠りをする。うとうとする。「木かげで―・る」[日葡]

い-ねん [1] 【意念】🔗🔉

い-ねん [1] 【意念】 思い。考え。意識。「―ある故,法界の悪魔・悪霊毒気を吹き入れ吹きかけ/浄瑠璃・蝉丸」

い-ねんごう ―ネンガウ [2] 【異年号】🔗🔉

い-ねんごう ―ネンガウ [2] 【異年号】 ⇒逸年号(イツネンゴウ)

いねん-せい [0] 【易燃性】🔗🔉

いねん-せい [0] 【易燃性】 もえやすい性質。 ⇔難燃性

い-の ― 【維那】🔗🔉

い-の ― 【維那】 ⇒いな(維那)

いの 【伊野】🔗🔉

いの 【伊野】 高知県中南部,吾川郡の町。仁淀川下流左岸にあり,近世以来和紙製造の町として発展。

い-の (終助)🔗🔉

い-の (終助) 〔終助詞「い」に終助詞「の」の付いたもの。近世語。「いのう」とも〕 文の末尾に用いられる。感動・呼びかけ・強調の気持ちを表す。「かいの」「ぞいの」「わいの」の形をとることが多い。いな。「わしはどうならうとも聞きたうもないか―,こな様それでも済(ス)もぞ―,わしは病になるわ―/浄瑠璃・曾根崎心中」

い-の-いちばん [1]-[2] 【いの一番】🔗🔉

い-の-いちばん [1]-[2] 【いの一番】 〔「い」は「いろは」の最初に来る文字であるところから〕 まっ先。第一番。「―に駆けつける」

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