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いやく-しょぶん ― [4] 【違約処分】🔗🔉

いやく-しょぶん ― [4] 【違約処分】 (1)違約者に対する罰として行う処分。 (2)取引所の売買取引で,期日までに受け渡しをしなかった者に対する制裁処分。過怠金,売買取引の停止・制限,または除名など。

いやく-てつけ ― [4] 【違約手付(け)】🔗🔉

いやく-てつけ ― [4] 【違約手付(け)】 手付けのうち,それを交付した者が契約を履行しない場合に,手付けを受けた者が取得してもよいもの。

いやく-ばいしょう ―シヤウ [4] 【違約賠償】🔗🔉

いやく-ばいしょう ―シヤウ [4] 【違約賠償】 取引所での売買取引に関する契約が履行されなかったことで取引所の会員が損失を受けた場合,取引所がその損失を賠償すること。

いやく-ばつ ― [3] 【違約罰】🔗🔉

いやく-ばつ ― [3] 【違約罰】 債務者が債権者に債務が履行できない場合に給付することを予め約束した金銭その他のもの。または,その約束そのもの。

いや-け [0][3] 【嫌気】🔗🔉

いや-け [0][3] 【嫌気】 もう嫌だと感ずる気持ち。いやき。「―を起こす」

――が差・す🔗🔉

――が差・す もう嫌だという気持ちになる。いやきがさす。「勉学に―・す」

イヤゴー Iago🔗🔉

イヤゴー Iago ⇒イアーゴ

いや-さ 【否さ】 (感)🔗🔉

いや-さ 【否さ】 (感) 「いや」を強めていう語。 (1)相手の言葉をおさえて,自分の言おうとすることを述べる時に発する語。「―,夕霧を揚詰の客は慥に伊左衛門と聞いて来たわい/歌舞伎・阿波の鳴門」 (2)前言を否定して,言い直す時に発する語。「おかみさんえ,お富さんえ,―,これお富,久し振りだなあ/歌舞伎・与話情」

いや-さか [0][2] 【弥栄】🔗🔉

いや-さか [0][2] 【弥栄】 ■一■ (名) いよいよ栄えること。「御尊家の―をお祈りします」 ■二■ (感) 繁栄を祈って言う語。ばんざい。

いやさか-おんど 【いやさか音頭】🔗🔉

いやさか-おんど 【いやさか音頭】 北海道の民謡で,酒盛り唄・盆踊り唄・仕事唄。青森県の盆踊り唄「鰺ヶ沢甚句(アジガサワジンク)」が出稼ぎの漁夫(ヤン衆)たちによって渡島(オシマ)半島の鰊場(ニシンバ)へもち込まれたもの。子叩(タタ)き音頭。

大辞林 ページ 139027