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いらっしゃい-ませ [6]🔗⭐🔉
いらっしゃい-ませ [6]
人の来訪や,客の来店を歓迎するときにいう言葉。
いらっ-しゃ・る [4] (動ラ五[四])🔗⭐🔉
いらっ-しゃ・る [4] (動ラ五[四])
〔下二段動詞「入らせらる」の転で,活用も五(四)段化したもの〕
(1)「行く」「来る」「居る」の尊敬語。おいでになる。「先生はロンドンへ―・る」「会社からこちらへ―・る」「御自宅に―・る」
(2)(補助動詞)
動詞の連用形に助詞「て(で)」を添えたもの,形容詞の連用形またはそれに助詞「て」を添えたもの,動作性・状態性の名詞または形容動詞語幹(いずれも敬意の接頭語の付いたもの)に「で」または「に」を添えたものなどに付く。「(て)いる」「(で)ある」の尊敬語。「本を読んで―・る」「平田さんで―・いますか」「息子さんはまだ若くて―・る」
〔命令形が「いらっしゃい」となること,助動詞「ます」に続くとき「いらっしゃい」の形があること,「ます」の命令形「まし」「ませ」が直接に付くことなどから,ラ行五(四)段特別活用ともいわれることがある〕
[可能] いらっしゃれる
いら-つ-め 【郎女】🔗⭐🔉
いら-つ-め 【郎女】
上代,若い女子を親しんでいう称。
⇔いらつこ
「播磨の稲日の大―を立て,皇后と為す/日本書紀(景行訓注)」
いら-な・し 【苛なし】 (形ク)🔗⭐🔉
いら-な・し 【苛なし】 (形ク)
(1)心が痛む。心が苦しい。「悲しけくここに思ひ出―・けくそこに思ひ出/万葉 3969」
(2)(程度が)際立ってはなはだしい。「わがさまの,いと―・く(=コノ上ナクヒドク)なりにたるを思ひけるに/大和 148」「―・き(=非常ニ鋭イ)太刀をみがき/宇治拾遺 10」
(3)大げさだ。わざとらしい。「印ことごとしく結び出でなどして,―・くふるまひて/徒然 54」
いら
ぬ 【要らぬ】 (連語)🔗⭐🔉
いら
ぬ 【要らぬ】 (連語)
必要ない。余計だ。いらん。「―
ぬお世話だ」
ぬ 【要らぬ】 (連語)
必要ない。余計だ。いらん。「―
ぬお世話だ」
大辞林 ページ 139040。