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いわ-くら イハ― 【磐座・岩座】🔗⭐🔉
いわ-くら イハ― 【磐座・岩座】
〔「いわ」は堅固の意〕
神の御座所。自然の巨石をさす場合が多い。「皇孫,乃ち天の―を離(オシハナ)ち/日本書紀(神代下訓注)」
→依(ヨ)り代(シロ)
→磐境(イワサカ)
いわくら イハクラ 【岩倉】🔗⭐🔉
いわくら イハクラ 【岩倉】
(1)京都市左京区北部の地名。もと愛宕(オタギ)郡岩倉村。岩倉具視(トモミ)が隠棲した地。
(2)愛知県北西部の市。名古屋市に近く住宅地化が進み人口が急増。鯉幟(コイノボリ)は特産品。
いわくら イハクラ 【岩倉】🔗⭐🔉
いわくら イハクラ 【岩倉】
姓氏の一。
いわくら-ともみ イハクラ― 【岩倉具視】🔗⭐🔉
いわくら-ともみ イハクラ― 【岩倉具視】
(1825-1883) 公卿・政治家。京都の人。初め公武合体に努め,のち,討幕運動に参加。維新後右大臣となり,特命全権大使として欧米視察。帰国後征韓派を退け,内治優先・天皇制確立の政策を遂行。
いわ-ぐんじょう イハグンジヤウ [3] 【岩群青】🔗⭐🔉
いわ-ぐんじょう イハグンジヤウ [3] 【岩群青】
青色の岩絵の具の一。群青石の粉末で,主成分は塩基性炭酸銅。水に溶けないが,酸に弱い。
いわけ-な・い [4] 【稚い】 (形)[文]ク いわけな・し🔗⭐🔉
いわけ-な・い [4] 【稚い】 (形)[文]ク いわけな・し
年端がゆかない。幼い。「―・い子供」「―・くおはしましし時より見奉り/源氏(桐壺)」
〔歴史的仮名遣いは「いはけなし」「いわけなし」の両説がある〕
いわ-こす イハ― [2] 【岩越】🔗⭐🔉
いわ-こす イハ― [2] 【岩越】
琴柱(コトジ)の頭部の,弦をのせる溝。
いわさ イハサ 【岩佐】🔗⭐🔉
いわさ イハサ 【岩佐】
姓氏の一。
いわさ-またべえ イハサマタベ
【岩佐又兵衛】🔗⭐🔉
いわさ-またべえ イハサマタベ
【岩佐又兵衛】
(1578-1650) 江戸初期の画家。本名は勝以(カツモチ)。荒木村重の子。土佐派・狩野派などに学び独自の画風による風俗画で一世を風靡(フウビ)。俗に浮世絵の始祖といわれる。代表作,川越喜多院東照宮の「三十六歌仙額」
【岩佐又兵衛】
(1578-1650) 江戸初期の画家。本名は勝以(カツモチ)。荒木村重の子。土佐派・狩野派などに学び独自の画風による風俗画で一世を風靡(フウビ)。俗に浮世絵の始祖といわれる。代表作,川越喜多院東照宮の「三十六歌仙額」
いわ-ざ イハ― [0] 【岩座】🔗⭐🔉
いわ-ざ イハ― [0] 【岩座】
仏像の台座や御幣立ての台で岩をかたどったもの。
大辞林 ページ 139093。