複数辞典一括検索+

いわ-はだ イハ― [0] 【岩肌】🔗🔉

いわ-はだ イハ― [0] 【岩肌】 岩の表面。

いわ-はな イハ― [0] 【岩鼻・岩端】🔗🔉

いわ-はな イハ― [0] 【岩鼻・岩端】 岩の突端。

いわ-はね イハ― [0] 【岩跳ね】🔗🔉

いわ-はね イハ― [0] 【岩跳ね】 ⇒山跳(ヤマハ)ね

いわ-ひげ イハ― [2] 【岩鬚】🔗🔉

いわ-ひげ イハ― [2] 【岩鬚】 (1)ツツジ科の常緑小低木。高山の岩上に生える。枝は細く,よく分枝して地をはい,菱(ヒシ)形の小鱗片(リンペン)葉が密に多数つく。夏,葉腋(ヨウエキ)からでた細い花柄に淡紅色の鐘形の花を一つ下垂してつける。 (2)褐藻類ウイキョウモ目の海藻。潮間帯に群生する。からだは細長く,太さ1ミリメートル,長さ15センチメートルほどになる。

いわ-ひとで イハ― [3] 【岩人手】🔗🔉

いわ-ひとで イハ― [3] 【岩人手】 ウラボシ科の常緑性シダ植物。本州南部以南に分布。太い根茎から長い柄を出し,革質の複葉をつけ,どことなく人の手に似る。

いわ-ひば イハ― [2][0] 【岩檜葉・巻柏】🔗🔉

いわ-ひば イハ― [2][0] 【岩檜葉・巻柏】 イワヒバ目の常緑性シダ植物。本州中部以西の岩上に生じ,高さ15センチメートル内外。枝は直立した仮茎の頂から分枝し,小さな鱗状の葉でおおわれる。一五〇以上の園芸品種がある。イワマツ。イワゴケ。[季]夏。 岩檜葉 [図]

いわ-ひばり イハ― [3] 【岩雲雀・岩🔗🔉

いわ-ひばり イハ― [3] 【岩雲雀・岩】 スズメ目イワヒバリ科の小鳥。スズメよりやや大きく太っている。地味な褐色で頭は灰色,翼に二本の白帯がある。本州の高山の岩場にすみ,美声でさえずる。オヤマスズメ。ダケヒバリ。

いわ-ぶき イハ― [2] 【岩蕗】🔗🔉

いわ-ぶき イハ― [2] 【岩蕗】 (1)ユキノシタの別名。 (2)タマブキの別名。

いわ-ふじ イハフヂ [2] 【岩藤】🔗🔉

いわ-ふじ イハフヂ [2] 【岩藤】 ニワフジの別名。

いわふじ イハフヂ 【岩藤】🔗🔉

いわふじ イハフヂ 【岩藤】 (1)人形浄瑠璃「加賀見山旧錦絵(コキヨウノニシキエ)」の登場人物。 (2)文楽人形の頭(カシラ)の名。女頭の中年の敵(カタキ)役に使用される。八汐(ヤシオ)。

いわ-ぶち イハ― [2][0] 【岩淵】🔗🔉

いわ-ぶち イハ― [2][0] 【岩淵】 切り立った岩に囲まれた淵。「山川のたぎつ―わきかへり深かりけりな底のこころは/続古今(恋一)」

大辞林 ページ 139105