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いわぶち イハブチ 【岩淵】🔗🔉

いわぶち イハブチ 【岩淵】 姓氏の一。

いわぶち-えつたろう イハブチエツタラウ 【岩淵悦太郎】🔗🔉

いわぶち-えつたろう イハブチエツタラウ 【岩淵悦太郎】 (1905-1978) 国語学者。福島県生まれ。国立国語研究所創設期の運営に尽力。「国語史論集」のほか,中等文法に関する著作があり,現代国語の実態調査にも力を尽くした。

いわ-ふね イハ― 【岩船・磐船】🔗🔉

いわ-ふね イハ― 【岩船・磐船】 岩のように頑丈な船。神が天降るときに乗ると考えられた。あまのいわふね。「天雲に―浮かべ/万葉 4254」

いわふね イハフネ 【岩舟】🔗🔉

いわふね イハフネ 【岩舟】 栃木県南部,下都賀(シモツガ)郡の町。建築用の岩舟石を特産。

いわふね-の-さく イハフネ― 【磐舟柵】🔗🔉

いわふね-の-さく イハフネ― 【磐舟柵】 〔「いわふねのき」とも〕 古代,東北経営のためにおかれた城柵の一。648年,前年の渟足柵(ヌタリノサク)とともに越後方面の基地として設置。現在の新潟県村上市岩船の地に比定される。

いわ-ぶろ イハ― [0] 【岩風呂】🔗🔉

いわ-ぶろ イハ― [0] 【岩風呂】 岩を組んで湯舟とした風呂。

いわ-へご イハ― [0][2] 【岩🔗🔉

いわ-へご イハ― [0][2] 【岩】 ウラボシ科の常緑性シダ植物の一種。本州南部以南に分布。塊形の根茎より一回羽状複葉の葉を叢生(ソウセイ)する。葉柄には黒褐色の鱗片(リンペン)をつけ,葉の全長は1メートルを越すものがある。

いわ-ぼたん イハ― 【岩牡丹】🔗🔉

いわ-ぼたん イハ― 【岩牡丹】 ミヤマネコノメソウの別名。

いわ-ま イハ― [0] 【岩間】🔗🔉

いわ-ま イハ― [0] 【岩間】 岩と岩との間。「―を流れる清水」

いわま イハマ 【岩間】🔗🔉

いわま イハマ 【岩間】 茨城県中部,西茨城郡の町。栗・竹ぼうきを特産。愛宕神社の悪態祭は奇祭。

いわま イハマ 【岩間】🔗🔉

いわま イハマ 【岩間】 姓氏の一。

いわま-おつに イハマ― 【岩間乙二】🔗🔉

いわま-おつに イハマ― 【岩間乙二】 (1756-1823) 江戸後期の俳人。陸前の人。別号,松窓。権大僧都。蕪村に私淑し,のち独自の風に転じた。著「松窓乙二句集」「斧の柄」「蕪村発句解」など。

大辞林 ページ 139106