複数辞典一括検索+

いん-しん [0] 【陰唇】🔗🔉

いん-しん [0] 【陰唇】 女性の外部生殖器の一部。尿道口・膣口を両側から囲む粘膜および皮膚のひだ。外側の大陰唇と内側の小陰唇とからなる。

いん-しん [0] 【陰森】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

いん-しん [0] 【陰森】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)樹木が茂り日をさえぎって暗いさま。「―として日の光さへ薄く/くれの廿八日(魯庵)」 (2)うすぐらく,静かでものさびしいさま。「部屋は―として物凄く/罪と罰(魯庵)」

いん-じん [0] 【印信】🔗🔉

いん-じん [0] 【印信】 密教で,阿闍梨(アジヤリ)が秘法伝授の証に弟子に与える文書。

いん-す [1] 【印子】🔗🔉

いん-す [1] 【印子】 〔「す」は唐音〕 (1)明(ミン)から輸入された,よく精錬された純金塊。舟形で一個の重量は400グラム前後という。豊臣秀吉や徳川家康の貯蔵金となった。印子金。 (2)純金製の品物。「印金の幕,―の狸百疋/浮世草子・好色敗毒散」

いんす-きん [0] 【印子金】🔗🔉

いんす-きん [0] 【印子金】 「印子(インス){(1)}」に同じ。

いんす (助動)(いんせ(いんしよ・いんし)いんし・いんす・いんす・いんすれ・いんし)🔗🔉

いんす (助動)(いんせ(いんしよ・いんし)いんし・いんす・いんす・いんすれ・いんし) 〔近世,江戸の遊里語〕 動詞の連用形に付き,丁寧の意を表す。ます。いす。「喜介が鍋やきをしかけてみんなしてたべ〈いんし〉た跡で/洒落本・郭中掃除」

いん-ず ン― [1] 【員数】🔗🔉

いん-ず ン― [1] 【員数】 「いんずう(員数)」に同じ。

いん-ず ンヅ [0] 【韻図】🔗🔉

いん-ず ンヅ [0] 【韻図】 漢字をその字音によって分類整理した図表。「韻鏡」など。中国の唐代末期より,悉曇学(シツタンガク)などの影響で作られたもので,音の似た漢字を同行あるいは同列に並べ,韻書よりも調べやすくしたもの。

いん-すい [0] 【引水】🔗🔉

いん-すい [0] 【引水】 水を引き入れること。「我田―」

いん-すい [0] 【淫水】🔗🔉

いん-すい [0] 【淫水】 男女の交接の際,性器から出る液。

いん-すい [0] 【飲水】🔗🔉

いん-すい [0] 【飲水】 水を飲むこと。また,その水。

大辞林 ページ 139139