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いん-でん [0] 【印伝】🔗🔉

いん-でん [0] 【印伝】 〔インドから伝来した,の意〕 羊または鹿の鞣革(ナメシガワ)に漆で模様を現した染め革。また,その革で作った袋物。江戸中期以降,甲府で山羊革や牛革を使って作られる。印伝革。

いんでん-や [0] 【印伝屋】🔗🔉

いんでん-や [0] 【印伝屋】 印伝革の袋物を売る店。また,その商人。

いん-でん ン― [0] 【院殿】🔗🔉

いん-でん ン― [0] 【院殿】 社会的地位の高い人の戒名で,「院」の下にさらに「殿」を添えたもの。古く,将軍・大名などの戒名に用いられ,現在も各種の功績のあった人に付けられることがある。例えば,徳川家康の「一品大相国安国院殿徳蓮社崇誉道和大居士」

いん-でん [0] 【隠田】🔗🔉

いん-でん [0] 【隠田】 ⇒おんでん(隠田)

いん-でんき [3] 【陰電気】🔗🔉

いん-でんき [3] 【陰電気】 正負二種の電気のうち,負の電気。 ⇔陽電気

いん-でんし [3] 【陰電子】🔗🔉

いん-でんし [3] 【陰電子】 負の電荷をもった電子。普通,単に電子と呼ばれるものは陰電子をさす。 ⇔陽電子

インテンシブ [3] intensive (形動)🔗🔉

インテンシブ [3] intensive (形動) 徹底的。集中的。

いん-てんそう ン― [3] 【院伝奏】🔗🔉

いん-てんそう ン― [3] 【院伝奏】 ⇒院(イン)の伝奏(テンソウ)

イン-テンポ [3] (イタリア) in tempo🔗🔉

イン-テンポ [3] (イタリア) in tempo 音楽で,譜面どおりの正確な拍子で,の意。

インド🔗🔉

インド 〔India から。「印度」とも書かれる〕 (1)アジア南部の連邦共和国。インド半島の大半を占める。二五州と中央政府の七直轄地から成る。住民の多くはヒンズー教徒。カーストが残存している。バラモン教・仏教・ヒンズー教の発祥地。インダス文明が栄えたのちアーリア人が侵入。紀元前四世紀のマウリヤ朝による統一以後も統一と分裂を繰り返し,イスラムも侵入。一六世紀末にムガル帝国が成立するが,1600年イギリスが東インド会社を設立し植民地化を進め1858年直轄領とした。1947年イスラム教徒の多いパキスタンとは別個に独立。連邦公用語はヒンディー語と英語。首都ニューデリー。面積329万平方キロメートル。人口八億七九五五万(1992)。正称,インド。対内的にはバーラトを国名として用いる。 (2)ヒマラヤ・カラコルム両山脈以南からインド半島部一帯の地域名。古く,日本・中国などから天竺(テンジク)と称された。

大辞林 ページ 139155