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――を燮理(シヨウリ)す🔗🔉

――を燮理(シヨウリ)す 〔書経(周官)〕 陰と陽の二気をやわらげ程よく調整する。宰相が国をよく治めることをいう。

いんよう-か ―ヤウ― [0] 【陰陽家】🔗🔉

いんよう-か ―ヤウ― [0] 【陰陽家】 (1)中国,春秋戦国時代の諸子百家の一。陰陽五行説に基づき,吉凶を定める術を行なった人。 (2)「おんようけ(陰陽家)」に同じ。

いんよう-ごぎょう-せつ ―ヤウゴギヤウ― [6] 【陰陽五行説】🔗🔉

いんよう-ごぎょう-せつ ―ヤウゴギヤウ― [6] 【陰陽五行説】 中国に起源した世界観。相対立する陰・陽二気の考えに,木・火・土・金・水の五行を結合し,自然・人事など万般の現象を説明する。戦国時代に鄒衍(スウエン)などによって体系化され,漢代には大いに流行した。日本の陰陽道(オンヨウドウ)もこの流れを汲む。 →五行説

いんよう-せき ―ヤウ― [3] 【陰陽石】🔗🔉

いんよう-せき ―ヤウ― [3] 【陰陽石】 男女の陰部に似た形の石。男性の陰部に似るものを陽石,女性の陰部に似るものを陰石とする。

いんよう-どう ―ヤウダウ [3] 【陰陽道】🔗🔉

いんよう-どう ―ヤウダウ [3] 【陰陽道】 ⇒おんようどう(陰陽道)

いんよう-れき ―ヤウ― [3] 【陰陽暦】🔗🔉

いんよう-れき ―ヤウ― [3] 【陰陽暦】 「太陰太陽暦」の略。

いんよう-わごう ―ヤウ―ガフ [1] 【陰陽和合】🔗🔉

いんよう-わごう ―ヤウ―ガフ [1] 【陰陽和合】 男女の性交。「未だ―の道を知り給はず/太平記 25」

いん-よう [0] 【飲用】 (名)スル🔗🔉

いん-よう [0] 【飲用】 (名)スル 飲むのに用いること。飲むこと。「―水」「―に適する」「それから葡萄酒を―することを勧めた/田舎教師(花袋)」

いんよう-かく インヤウクワク [3] 【淫羊🔗🔉

いんよう-かく インヤウクワク [3] 【淫羊】 イカリソウの異名。またその茎葉を乾燥して製する強壮強精漢方薬。

大辞林 ページ 139177