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うか 【食】🔗🔉

うか 【食】 〔「うけ(食)」の転〕 他の語とともに複合語として用いられる。食物,特に,稲についていう。「うかのみたま(御魂)」「うかのめ(女)」などの形で用いられる。

う-か ―クワ [1] 【羽化】 (名)スル🔗🔉

う-か ―クワ [1] 【羽化】 (名)スル (1)昆虫が幼虫または蛹(サナギ)から変態して成虫になること。 〔養蚕では化蛾(カガ)という〕 →孵化(フカ) →蛹化(ヨウカ) (2)人間に羽が生え,空中を飛べる仙人となること。うけ。「―して登仙(トウセン)するの想あらん/真善美日本人(雪嶺)」 →羽化登仙

う-か [1] 【雨下】🔗🔉

う-か [1] 【雨下】 (1)雨が降ること。また,雨の降る中。 (2)弾丸などが雨のように激しく降りそそぐこと。「弾丸―」

う-かい ―カヒ [0][1] 【鵜飼い】🔗🔉

う-かい ―カヒ [0][1] 【鵜飼い】 〔「うがい」とも〕 (1)鵜を飼いならして,アユなどの魚を捕らせる漁法。多くウミウが使われる。夏の夜,かがり火を焚(タ)いて行う。古くから各地で行われ,岐阜県長良川のものなどが有名。中国やインドでも行われる。[季]夏。 (2){(1)}を業とする人。鵜匠。鵜飼い人(ビト)。鵜人(ウビト)。[季]夏。

うかい-び ―カヒ― [2] 【鵜飼い火】🔗🔉

うかい-び ―カヒ― [2] 【鵜飼い火】 鵜飼いをするときに焚(タ)くかがり火。[季]夏。

うかい-ぶね ―カヒ― [4] 【鵜飼い船】🔗🔉

うかい-ぶね ―カヒ― [4] 【鵜飼い船】 (1)鵜飼いに使う船。うぶね。 (2){(1)}に船形の似た河川用の荷船。

うかい-べ ―カヒ― 【鵜飼部】🔗🔉

うかい-べ ―カヒ― 【鵜飼部】 上代,鵜を使って魚を捕らえ朝廷に奉ることを世襲の職業とした品部。

大辞林 ページ 139234