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うき-だし [0] 【浮(き)出し】🔗🔉

うき-だし [0] 【浮(き)出し】 紙や織物の面に文字や模様などを浮き上がらせて表すこと。

うきだし-いんさつ [5] 【浮(き)出し印刷】🔗🔉

うきだし-いんさつ [5] 【浮(き)出し印刷】 雌型(メガタ)と雄型(オガタ)とを用いて,印刷と同時に文字や模様を浮き出させる印刷法。

うきだし-おり [0] 【浮(き)出し織り】🔗🔉

うきだし-おり [0] 【浮(き)出し織り】 ⇒ピケ

うき-だ・す [3] 【浮(き)出す】 (動サ五[四])🔗🔉

うき-だ・す [3] 【浮(き)出す】 (動サ五[四]) 文字や模様がはっきり見える。「黄色の文字が―・して見える」

うき-た・つ [3] 【浮(き)立つ】 (動タ五[四])🔗🔉

うき-た・つ [3] 【浮(き)立つ】 (動タ五[四]) (1)うれしくて落ち着かなくなる。興奮する。「春になると心が―・つ」「旅行前で生徒が―・っている」 (2)空中をゆっくりと昇る。立ち昇る。「曇るとも思ひぞはてぬ秋霧の―・つ空に澄める月影/続後拾遺(秋下)」 (3)不安で動揺する。「世の中―・ちて人の心もをさまらず/方丈記」

うきた-の-もり 【浮田の森】🔗🔉

うきた-の-もり 【浮田の森】 (1)奈良県五條市今井町荒木山の荒木神社。((歌枕))「かくしてやなほやなりなむ大荒木の―の標(シメ)にあらなくに/万葉 2839」 (2)京都市伏見区淀町の与杼(ヨド)神社の森。大荒木の森。((歌枕)) 〔本来 (1) をいったが,平安後期以降 (2) と混同した〕

うきだま-コック [5] 【浮(き)玉―】🔗🔉

うきだま-コック [5] 【浮(き)玉―】 タンクの水面に浮かべた浮き玉の位置に従って開閉する栓。水位が下がると浮き玉が下がって給水弁を開き,上がると閉じる。

うき・でる [3] 【浮(き)出る】 (動ダ下一)🔗🔉

うき・でる [3] 【浮(き)出る】 (動ダ下一) (1)表面に浮かび出る。「額に青筋が―・でる」 (2)形・模様・色などが背景や周囲のものから抜け出て,くっきりと見える。「照明に映えて天守閣が夜空に―・でて見える」

大辞林 ページ 139250