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う-ぜん 【羽前】🔗🔉

う-ぜん 【羽前】 旧国名の一。山形県のほぼ全域に相当。

うせん-せい [0] 【右旋性】🔗🔉

うせん-せい [0] 【右旋性】 右に回転する旋光性。 →旋光性

うそ [1] 【嘘】🔗🔉

うそ [1] 【嘘】 (1)事実を曲げてこしらえたこと。本当でないこと。偽り。「―をつく」 (2)誤り。間違い。「―字」 (3)望ましくないこと。すべきでないこと。「ここであきらめるのは―だ」

――から出たまこと🔗🔉

――から出たまこと 人を偽るつもりで言ったことが偶然事実となってしまうこと。

――吐(ツ)いたら針千本飲ます🔗🔉

――吐(ツ)いたら針千本飲ます 指切りをするときに唱えあう言葉。

――で固(カタ)・める🔗🔉

――で固(カタ)・める 何もかもが嘘でできあがっている。「―・めた話」

――と坊主(ボウズ)の頭はいったことがない🔗🔉

――と坊主(ボウズ)の頭はいったことがない 嘘を言ったことがない。 〔「言う」と「結う」をかけた洒落(シヤレ)〕

――にも🔗🔉

――にも (1)たとえ本気でないにしても。 (2)仮にも。「お島が惚れてゐやうとは,―思はなかつた/多情多恨(紅葉)」

――も方便🔗🔉

――も方便 事をうまく運ぶためには,一つの手段として時には嘘が必要なこともある。

――を言え🔗🔉

――を言え 「嘘(ウソ)を吐(ツ)け」に同じ。

――を吐(ツ)け🔗🔉

――を吐(ツ)け 嘘をつきたいなら,ついてみろの意で,相手が嘘を言っていることをとがめる語。嘘を言え。うそつけ。女性語は「嘘(を)おっしゃい」

うそ 【嘯】🔗🔉

うそ 【嘯】 口をすぼめて息を強く出すこと。また,その音。うそぶき。口笛。「ごぜんじの紙,まきあげの筆と,―に吹きいだしたるを/たまきはる」

うそ [1] 【獺】🔗🔉

うそ [1] 【獺】 カワウソの別名。おそ。

うそ [1] 【鷽】🔗🔉

うそ [1] 【鷽】 (1)スズメ目アトリ科の鳥。スズメより少し大きい。頭は黒,背は青灰色。腹は灰色。雄のほおはバラ色。ヨーロッパ・アジア北東部に分布。日本では本州中部以北で繁殖し,冬は暖地に渡るものが多い。口笛を吹くように鳴き,よく人になれる。うそひめ。ことひき鳥。[季]春。《―のこゑきゝそめしより山路かな/式之》 (2)鷽替(ウソカエ)の神事に用いる,{(1)}をかたどった木製の玩具。 鷽(1) [図] 鷽(2) [図]

大辞林 ページ 139332