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うっ-た・つ 【打つ立つ】🔗🔉

うっ-た・つ 【打つ立つ】 〔「うちたつ」の転〕 ■一■ (動タ四) (1)出発する。出陣する。「いそぎの旅なれば,暁より―・ちてあるく也/中華若木詩抄」 (2)「立つ」を強めて言う。「判官みぎはに―・つて,馬の息休めておはしけるが/平家 11」 ■二■ (動タ下二) 立てる。「まづ白旗…黒坂のうへにぞ―・てたる/平家 7」

うったらそう [4] 【鬱多羅僧】🔗🔉

うったらそう [4] 【鬱多羅僧】 〔梵 uttarsaga〕 「七条(シチジヨウ)の袈裟(ケサ)」に同じ。

う-づち [1] 【卯槌】🔗🔉

う-づち [1] 【卯槌】 桃の木,まれに象牙(ゾウゲ)などを長さ三寸幅一寸ほどの直方体に切り,縦に穴をあけ五色の組糸を通して垂れ下げたもの。平安時代,正月の初卯の日,悪鬼を追い払うために用いた。 卯槌 [図]

ウッチェロ Uccello🔗🔉

ウッチェロ Uccello (1397-1475) 〔本名 Paolo di Dono〕 イタリアの初期ルネサンスの画家。新しい画法である遠近法と短縮法とを試みたが,全体としては装飾的な要素が強い。代表作「ノアの洪水」「サン-ロマーノの戦い」

うっち-おっそう 【尉遅乙僧】🔗🔉

うっち-おっそう 【尉遅乙僧】 中国,初唐の画家。西域の出身で,仏堂の壁画に仏像,西域の人物・花鳥などを描いた。生没年未詳。

大辞林 ページ 139414