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うてな [0][1] 【台】🔗⭐🔉
うてな [0][1] 【台】
(1)高殿(タカドノ)。高楼(コウロウ)。
(2)〔蓮(ハス)のうてなの意から〕
蓮台(レンダイ)。「はちす葉を同じ―と契りおきて/源氏(鈴虫)」
(3)土を盛って築いた物見台。[和名抄]
うてな [0][1] 【萼】🔗⭐🔉
うてな [0][1] 【萼】
〔「花の台(ウテナ)」の意か〕
花の萼(ガク)。
うで-なし [0] 【腕無し】🔗⭐🔉
うで-なし [0] 【腕無し】
才腕のない人。
――の振りずんばい🔗⭐🔉
――の振りずんばい
腕力のない者が石を投げようとするように,自分の力に過ぎたことをするたとえ。「―片腹痛し,事をかし/浄瑠璃・出世景清」
うで-ぬき [0][4] 【腕貫】🔗⭐🔉
うで-ぬき [0][4] 【腕貫】
(1)刀剣の柄頭(ツカガシラ)や鍔(ツバ)につける革緒。手首に通し,手から離れないようにするためのもの。
(2)手首からひじのあたりまでをおおう筒状の布。皮膚を保護したり,袖の汚れを防ぐもの。また,腕袋(ウデブクロ)のこと。
(3)腕にはめる飾り。腕輪。
(4)槍の石突きにある穴。
うでのきさぶろう ―キサブラウ 【腕の喜三郎】🔗⭐🔉
うでのきさぶろう ―キサブラウ 【腕の喜三郎】
歌舞伎「茲江戸小腕達引(ココガエドコウデノタテヒキ)」の通称。世話物の一。河竹黙阿弥作。1863年初演。喧嘩をせぬという証(アカ)しに片腕を切り落とした侠客腕の喜三郎は,剣の師から奥義書を盗み,その娘をかどわかして逃げた門弟頭を,誓いを破って大立ち回りの末に討ち果たす。
うで-びき [0] 【腕引き】🔗⭐🔉
うで-びき [0] 【腕引き】
二人が腕を曲げひじの内側に手ぬぐいなどの端をはさんで引き合う遊び。
うで-ぶくろ [3] 【腕袋】🔗⭐🔉
うで-ぶくろ [3] 【腕袋】
毛糸などで袋状に編み,腕にはめて暖めるもの。うでぬき。
うで-ぶし [0][4] 【腕節】🔗⭐🔉
うで-ぶし [0][4] 【腕節】
(1)腕の関節。
(2)腕の力。腕力。うでっぷし。
うで-ぼね 【腕骨】🔗⭐🔉
うで-ぼね 【腕骨】
(1)腕の骨。また,腕。「―切つて切り下げん/浄瑠璃・用明天皇」
(2)腕前。腕力。「―試し力試し/浄瑠璃・博多小女郎(上)」
うで-まえ ―マヘ [0][3] 【腕前】🔗⭐🔉
うで-まえ ―マヘ [0][3] 【腕前】
物事をやりこなす能力。手並み。腕。「料理の―」「―が上がる」
うで-まくら [3] 【腕枕】 (名)スル🔗⭐🔉
うで-まくら [3] 【腕枕】 (名)スル
ねそべって腕を曲げ,枕のかわりにすること。「―してねそべる」
大辞林 ページ 139431。